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アレルギー予防に毎朝のチャツァルガン

キラキラと新緑まぶしい素敵な季節になってきました。町の街路樹も若葉が芽吹き、ここかしこに花が咲き、いよいよ夏の到来です。

しかしこの芽吹きの季節、わたしのアレルギーもいっしょに活性化されて発症する季節でもあります。特に2年前のこの時期は死ぬかと思うほどでした。アレルギー発作とともに20年以上封印されていた喘息まで併発して、文字通りの呼吸困難。その年は6月初めに日本に帰る予定だったので、さながらモンゴルを脱出するかのように、命からがら日本に到着すると、アレルギーも嘘のように収まったのでした。

そんなことがあってから毎年この時期になると、アレルギー発症への不安も高まります。去年は、春先頃から毎朝のコーヒーをやめて、チャツァルガンの実を押しつぶして作った手製ジュース(作り方はコチラ)を飲んでいました。その効果だったのか、たまたまその年はアレルゲンが少なかったのかはわかりませんが、アレルギーはとても軽くて済みました。

それで、今年も5月に入ったころからコーヒーは一時ストップして、チャツァルガンジュースを毎朝飲んでいます。今のところ、ひどいアレルギー症状は出ていません。

今年はチャツァルガンの飲み方をちょっと変えてみました。チャツァルガンの実に同量の黒砂糖をまぶし、しばらく置くと汁が出てちょっと発酵してきます。
Tsacharganjuice
水は加えていないのに、こんなに水浸し。密封しない状態で2~3日常温で放置し、発酵がすすんだら冷蔵庫で保存します。

Tsacharganjuice2
スプーンで1~2杯、実と汁をすくってコップに入れ、お湯を注いでいただきます。すでに砂糖も入っているので飲みやすく、かつお手軽。面倒くさくないので、毎朝続けることができます。

春は温度や気圧の変化が激しく、天気もクルクル変わるし、心身共にバランスを崩しがちな季節。チャツァルガンのビタミンパワーと抗酸化パワーで、ここ過酷なモンゴルでも「さびない人」を目指しましょう~。

以前のチャツァルガン関連の記事をまとめてみました
モンゴルのスーパー果実チャツァルガンで風邪予防
北海道育ちのチャツァルガン
チャツァルガンのワイン

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こんなお店見つけちゃいましたよ。

チャツァルのお店MON

肉のない食事は食事にあらず

“肉のない食事は食事にあらず”
そんな言い回しがあるここモンゴル。モンゴル人の主食は何?と聞かれれば、やはりというのが一番しっくりくるような。

先日、あるモンゴル人家庭の冷蔵庫を拝見させていただく機会があって、思わず噴出しそうになってしまいました。

まず一つ目の冷蔵庫↓
Mongolmeat2肉!

二つ目の冷蔵庫(冷凍庫)。
Mongolmeat3肉ー!!

ここまで肉ばっかりだと、あっぱれですな。

さらに、このお宅ではベランダにも肉が保存してあるそうな。モンゴル人は牛や羊を丸ごと一頭買って、イデシと呼ばれるその肉を、冬の間中食べます。冬はもちろん春先の今頃まで、外気温はまだ零下ですから、ベランダに置いておくだけで自然の冷凍庫なわけです。

とある知り合いのモンゴル人の子は、今年の冬、自分のおじいちゃんおばあちゃんの家で、牛一頭と羊8頭を食べたそうです。一応、年寄り二人だけじゃなくって4人暮らしだそうですけど。にしても、すごい肉の消費量ですよね・・・。

で、この肉をどのように調理するかと言いますと

①肉を塩茹でする。
   ↓
②皿(日本人的には洗面器)に盛り付ける。
   ↓
③ナイフで肉をこそげながら食べる。

と、限りなくシンプルかつワイルド。

盛り付け例 その① こちら牛肉
Mongolmeat5

盛り付け例 その② こちらはヤギだったかな。
Mongolmeat

この、塩で茹でただけの極めてシンプルな、これが旨いんです
風渡る草原のゲルでスーテーツァエ(ミルク茶)といっしょに頂く塩茹で肉は最高です。素朴でワイルド、これぞまさしくモンゴル遊牧民族料理。

肉汁ジューシーなステーキとは違いますが、太古の昔から人間が食べてきたであろう肉料理、はじめ人間ギャートルズも、きっとこれを食べていたに違いありません。人類史の食の起源まさにここにあり、です。

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モンゴルのご馳走―羊の頭(グロテスク画像あり)

モンゴル人によると、羊の体で捨てる場所はないそうです。つまり頭から足から、内臓から肛門まで、すべてがおいしく食べれるモノだそうです。羊の頭は特にご馳走。試しに数人のモンゴル人に「羊の頭、好き?」と聞いてみると、その場にいた全員が「好き!」と答えました。

この羊の頭、ザハ(市場)にはもちろんスーパーにも普通に売っています。遠めにチラリと見るくらいですが、私が見たものはどれも全体的に黒っぽくなっていました。これは毛を焼いてなくしてしまうために、バーナーであぶってあるからだ、と聞いたことがあります。

さて、以前にスウェーデン人の女の子とルームシェアをしていたときのこと。

ある日彼女が、ずいぶん長い買い物からやっと帰って来たと思ったら、手にしていた買い物袋を机の上に置いたとき、ゴッツン・・と、ものすごく低く硬い音がしたんですね。

「何を買ってきたの?」と袋を覗いた瞬間、私は「ヒィッ!」と叫んで、思わず後ずさってしまいました。買い物袋の中にあったのは、なんと→→→羊の頭↓↓

「こ、これを一体どうするつもりーーー!?」私はさらに叫びました。
「スープにするのよ♪」と、とてもうれしそうな彼女。
「ス、スープって、これをこのまま丸ごと煮るわけーー??!」と私。
「そうよ♪」

そして彼女は料理に取り掛かりました。まず、羊の頭をこのように鍋に入れます。
SheepHead

うおお。。。見るからにグロテスク。目が合うとドキドキしてしまいます。半開きになった口が、薄笑いを浮かべているようで、ますます不気味・・・。こ、これが今日の私たちの晩御飯、、でス・・か・・・

彼女はキャベツやらにんじんやらと一緒にこの頭を煮ました。。匂いも結構スゴイ・・・。一応、スープは飲みました。しかしこの頭をどう食べていいのか、スウェーデン人と日本人の女子が知るはずもなく・・・。やはり本場のモンゴル人に頼むしかありません。

夜遅く帰宅したモンゴル人の女子に、あのコレ・・・といって本日のメインディッシュを見せてみると、彼女いわく、羊の頭は前に一度くらいしか食べたことなく、自分はそんなに好きではない、と。モンゴルも都会っ子は現代化しているのでしょうか。しかし、そこはモンゴル人、ひるむことなく包丁をたくみに使い、みごと頭を解体してくれました。
SheepHead2
まあ、見ているだけで胸が悪くなりますが、マグロかシャケの解体ショーだと思えば耐えられますね。この頬のあたりの肉は、まま、おいしかったです。。。

そして、ついには、顎をこのように裂き開きました・・・。
SheepHead3
この、口の中の上あごの肉(黒っぽく見える部分)がコリコリしておいしいと聞きました。実際には、まあおいしいと言えばおいしいですが、グロテスクさのほうが先立ってあまり印象に残っていないのが正直なところ。


とまあ、こんなあまり芳しくない体験談しかなかった羊の頭ですが、先日、外からの友人といっしょにCITY NOMADSというモンゴル料理レストランに行ったとき、メニューにあったんです・・・“Sheep Head”と。

で、彼らが是非これを注文したい!!というので、じゃあ数年ぶりに気を取り直して食べてみようかと・・・。

で、出てきたのがこちら。
Sheephead
羊の頭蓋骨を器に見立て、じゃがいもやにんじんと一緒に調理した肉がおしゃれに盛られています。切り刻んであるので、どこがどの部位だかよくわかりませんが、ときどき、あ、これはもしかして目玉?というのがあって、まあさすがにそれは食べませんでしたが。

でもこの羊の頭、とっってもおいしかったんです!!

これはモンゴルに来たら一度は是非食べていただきたい、絶対にオススメです。外国人向けに料理してあるから食べやすいのもあると思いますが、この羊の頭は本当においしいですよ!!お値段は12000tg=800円ちょい。

CITY NOMADSには他にもボーズやホーショール、焼きバンシなどのモンゴル料理があって、外国人向けにアレンジしてあるのでビギナーにも食べやすく、味も良かったです。普段は、せっかくレストランに来たんだから羊肉でないもの、モンゴル料理でないものを注文してしまいがちですが、やっぱり外からのお客様が来たら、おいしいモンゴル料理も体験してもらわないとね。

このCITY NOMADSは相撲会館、向って右手にあります。エンフタイワン道路からちょっと引っ込んでますが、看板が見えるはず。このNOMADS系列のレストランは、ウランバートル市内にもいくつか「MODERN NOMADS」や「bd's Mongolian Barbeque」などの名前で支店を展開しています。

モンゴルのご馳走、羊の頭、一度は是非トライしてみてくださいネ!!

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北海道育ちのチャツァルガン(サジー)

先日、札幌にいる母が
「モンゴルのすごく栄養のあるオレンジの実、なんだっけ?」
と、興奮気味に聞くんです。

「あー、チャツァルガンのことでしょ。日本ではサジーって言われてるかもしれないけど。」というと

「そうそう、その実がね、
近くのお店で売ってて買ってきたのよ~♪


ええー?チャツァルガンの実が日本で売ってるって!?
と驚く私に、母がスカイプのカメラの前にこれを持ってきました。

Saji1
北海道の物産を扱うお店が店じまいをしていて、このチャツァルガンの実をなんと500円で手に入れたと。

お店の冷凍庫に入っていたこの実を、どこかで見たことがあるなーと眺めていたら「これはあの朝青龍も飲んでいるスーパー果実なんですよ」とお店の人が説明するのを聞いて、モンゴルのチャツァルガンのことだ、とつながったそうな。

で、この袋にある生産農場のホームページを見つけました。
北海道のむかわ町にあるフォレスト・ベリー農園です。

こちらのサイトでは、シーベリーという名で紹介されていますが、まさにモンゴルで見慣れたチャツァルガンです。こちらの農場で扱っているのは、中国のサジーよりも一回り実が大きいロシア原産の品種だそうな。

確かに一粒一粒が結構大きくて立派です。
Saji2
さらには、北海道の豊かな自然の中で、農薬肥料等に一切の薬品を使用しておりませんとのこと。なかなか良さげな感じです。

このサイトでの販売価格は1キロ3300円。うちの母は店じまいセールにあやかって、かなりのお値打ちでゲットしたことになります。

このサイトによるとチャツァルガンことシーベリーは、ビタミンA、C、Eすべてを含むただ1つの天然果実!ビタミンCはブルーベリーの10倍、鉄分はプルーンの27倍、アミノ酸は黒酢に匹敵と、まさに驚きの奇跡の果実。

シーベリーは含有栄養素が豊富なことから、老化につながる酸化を抑制したり高血圧や高脂血栓防止、肝機能の促進、コレステロールの低下など、美容と健康をサポートする果実だそうです。

いやはや、すごいですね。
私もせっかくモンゴルにいるのだからと、風邪の引き始めや寒さ対策にチャツァルガンを愛用していますが、こういうのを読むと効き目が×1.5になる気がしてきます。

そういえば、春先にアレルギーがひどくて死ぬ思いをしたため、毎朝飲んでいたコーヒーをやめてチャツァルガンを飲んだところ、去年の春はアレルギーがとっても軽く済んだんです。やはりこれもチャツアルガンのスーパーなご利益だったのでしょうか。

Saji3
こちらは今年買ったモンゴルのチャツァルガン。

今年は、栽培したものと山で採ったものという2タイプが市場に出回ってました。栽培したもののほうが実がきれいで大粒で明るいオレンジ、自然のもののほうはもう少し小粒で赤みがかっています。

どっちがいいの?と聞くと、同じだよと言いつつも、横に立っていたおじさんは自然もののほうが味が濃いと言う。
なのに値段は同じ1キロ6000tg(約360円)。モンゴル人の値段のつけかたってよくわからん・・と思いつつも一応“天然もの”の方を買ってみました。

この実をどうやって飲むかは「モンゴルのスーパー果実チャツァルガンで風邪予防」の記事をご参照ください。

となりのビンは、チャツァルガンの実を、その半量の砂糖につけたもの。すぐ発酵して液体が出てくるので、それをお湯で割って飲みます。この飲み方の方がお手軽といえばお手軽です。

しかもさらに驚きなことに!!
チャツァルガンには放射能被爆の軽減に効果もあるそうです!!!
(詳しくは「放射能を軽減するサジー」をご覧ください。)

なんだか日本でもっと大ブレークの予感しませんか。北海道で育ったチャツァルガンも機会があったら是非試してみてください~。

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北海道むかわ町のフォレストベリー農園が出しているチャツァルガンのブレッドペースト。毎朝の食卓に「奇跡の果実」はいかがでしょう。

モンゴル人の定番ランチ

これは何でしょうか。
MongolLiver2
これ、レバーのペーストなんです。モンゴル語でэлэгний нухаш=レバーペースト。豚の絵が描いてあるところを見ると、豚のレバーなのか??

これ一個、60円くらいです。

で、どのように食すかといいますと、
MongolLiver
ダイレクトに、パンにたっぷりとのっけていただきます♪
Tokyo Breadのふわふわパンもいいのですが、この時ばかりはリッチなレバーに負けない、ずっしりとした黒パンが相性バツグン。

MongolLiver3
さらに、にんじんのビン詰めサラダなどと一緒にいただくと、栄養バランスもバツグンです。

私、このレバーペースト大好きなんですけど、結構ダメっていう日本人多いんですよねー。

モンゴル人には定番の、安くて栄養満点のメニューです。今日はランチに何食べよう?っていうとき、お手軽ランチ、いかがでしょ。

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モンゴルのおいしい燻製魚

肉がない食事は食事にあらず、というほど、お肉大好き遊牧肉食系のモンゴル人ですが、お魚も食べます。モンゴルの川魚です。やっぱり丸ごと燻製というのがポピュラーな食し方。
FishinMongolia
スーパーなどでは、こんな風に真空パックでお手軽に買うことができます。

FishinMongolia2
封を開けると、燻製された魚のい~い匂い。新鮮な状態で燻製された感じで、とってもおいしくいただきました。ビールの肴に最高のお供。モンゴルでこんなおいしいお魚食べれるんですね~~。もっと早く買ってみればよかった。丸ごと燻製ですから、骨に注意しながらお召し上がりください。

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モンゴル蜂蜜を買いに

モンゴルの蜂蜜がおいしい、というお話しは以前「秘密にしたいモンゴルの蜂蜜」でご紹介しました。

でも、質と味の良いモンゴル産の蜂蜜を購入するのは思うより大変です。スーパーの蜂蜜売り場に、これぞという蜂蜜がいつも並んでいるわけでなく、同じ会社のものでも、取れた時期によって色も匂いも味も大違い。
お気に入りのものを見つけるには、いつも蜂蜜売り場に目を光らせていなければなりません。

さて、サンサル地区のSKYデパートの前に8月末から10月半ばくらいまで、田舎で取れた野菜などを売る出店が毎年設置されます。去年、ここでおいしい蜂蜜をゲットすることができたので、今年も行ってみました。
HoneyShopping5

HoneyShopping2
ビニールハウス風の建物の中には、小さな出店がたくさん並んでいます。

HoneyShopping
モンゴル各地で採れたという色々な野菜が売られています。モンゴル産ということなので、ちょっと安心して買えるかな?大根がとっても安かったので、漬物用に大量に購入。果たしてお味のほうはどうでしょうか。

さて、本命の蜂蜜はこちら。
HoneyShopping3
このようなコンテナで売られていて、量り売りです。ちらほら蜂が浮いてたりします。1キロ2万tg、約1200円なり。立ち並ぶ出店の中で、蜂蜜を売っているのは数箇所。他のところでも味見しましたが、やっぱり去年も買った同じおじさんのとこの蜂蜜が一番気に入りました。

HoneyShopping6
つい先日来たときは、6月に採れた蜂蜜、7月の蜂蜜、8月の蜂蜜、と3種類あったのですが、今日いったらもう7月の蜂蜜しか残っていませんでした。6月のが一番薄い透明な黄色で、7月、8月とどんどん色が濃くなって、味も比例して濃くなってました。でも8月のはちょっと癖があって食べずらかったので、6月か7月のにしようと思ってました。なので迷わず、残っていた7月の蜂蜜を購入。持参していったビンに蜂蜜を詰めてもらいました。

HoneyShopping4
北京同仁堂の蜂蜜のビンも再利用。白っぽいクリームのような濃厚な蜂蜜です。左が860g、右が1200gぐらい入っています。合わせて4万tgちょい、約2400円。ちょっと高額なお買い物ですが、乏しい食生活の中、日々の健康維持に蜂蜜は欠かせません。

これで半年くらいもつかしら~♪
年に一度の蜂蜜の買出し、これにて無事終了です。

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秘密にしたいモンゴルの蜂蜜

うちの父は大の蜂蜜フリーク。彼の健康長寿の秘訣は、毎日ひと匙の蜂蜜をなめることだそうな。日本国内の色々な蜂蜜はもちろん、海外旅行に行けばその土地の蜂蜜を買って帰り、さらには蜂蜜好きが周囲にも認知され、親戚知人からもお土産に蜂蜜が届くので、国内外の蜂蜜をかなり幅広く食べています。

そんな蜂蜜仙人の父、当然モンゴルに遊びに来たときにもここの地元の蜂蜜を食べました。そして曰く、モンゴルの蜂蜜は今まで食べたどの蜂蜜よりも美味い!!!! と。

へぇホントにぃ? と疑念もよぎるのですが、一応、世界各地の蜂蜜を食べあさっている父が言うことなので、信憑性が全くなきにしもあらず。せっかくこんなおいしい蜂蜜があるんだから、毎日食べなさい!! との父の訓示を受け、以来蜂蜜を食べるようにしています。父へのお土産ももちろんモンゴル産蜂蜜です。

しかし、蜂蜜を買うのも結構簡単にいかないのがここモンゴルです。スーパーの棚に並ぶモンゴル産の蜂蜜は限られています。しかも偽物とか薄めたものとかもあるらしく、本物の質の良い蜂蜜を手に入れるのは簡単ではないんです。

父が一番最初に食べて気に入ったのがこのパッケージの会社。
Mongolianhoney
しかし、同じ会社のものでも季節や花の種類によって蜂蜜の色も味もぜんぜん違います。この写真のは「春の白い蜜」、父が最初に食べたのは「モノスの花の蜜」と表記されていました。お値段は500g入りで1万tg~12000tg(650円前後)。日本の蜂蜜に比べれば安いかもしれませんが、モンゴル蜂蜜、決して安くはありません。地元モンゴル人にとってはかなりの高級品の部類です。
monosflower
ネットで調べてみたら、モノスの花ってこんな感じ。日本語ではウワミズザクラっていうんですか? モンゴルには同名のモノスという大手薬局がありますが、この花の名前に由来するそうな。

このモノスの蜂蜜がおいしかったんですが、この蜂蜜、年がら年中手に入るわけじゃありません。スーパーに行けば必ず蜂蜜の棚をチェックしますが、なかなかないです。よくあるのは、もっと茶色い「三角ボダー(そばの実?)の花の蜜」。これはかなり強烈な匂いと味で、あんまりおいしいとは言えませんでした。

Celengehoney
あとはこちらのセレンゲ蜂蜜も有名です。父に言わせるとモノスが一番ですが、これもまぁ悪くないと。800g入りで18000tgくらいだったかな。

Mongolian honey
モンゴル蜂蜜ラインナップ。真ん中のは、最近ダルハンのモンゴル人の友人が買ってきてくれた地元の蜂蜜。父への蜂蜜を最初に選んでくれたのも彼女なので、彼女のお墨付きなら間違いなしか? まだ封を切ってないので、夏に帰国するときに父に持っていこうかしら。

向こう端のラベルのないビンは、夏の間スカイデパートの横に、田舎からの簡易野菜売り場が併設されるんですが、そこの蜂蜜売りのおじさんから購入したもの。ビンは持参で量り売りです。1キロ2万tgだったかしら。味見してなかなかおいしかったので2つ購入し、一つは父へのお土産用で取って置いてるんですが、白く結晶してますね。

でも確かにモンゴル蜂蜜、おいしいです。日本の蜂蜜には抗生物質やら入ってるとかいう話しもあるみたいですが、モンゴルの蜂蜜はそうでないと信じたいところ…。

蜂蜜の抗菌作用、免疫力アップなどミラクルパワーに期待しつつ、毎日ひとなめ!モンゴル蜂蜜おためしあれ。

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モンゴルの乳製品のお話し

冬場は肉を食べ、夏はツァガーン・イデー(白い食べ物)と呼ぶ乳製品を食べるのが良い、という考え方がモンゴルには古くからあります。夏場は馬の乳で作る馬乳酒もよく飲まれます。アルコール度は低く子供でも飲めますが、6月末から8月くらいの夏の短い期間しか出回りません。

Mongoliancheese
手前のお茶は、モンゴルのミルクティ。薄いお茶に牛乳がたっぷり、そしてかなりの塩味。最初はこのしょっぱいミルクティが ?!?!?!! でしたが、今ではすっかり慣れておいしく頂いています。特に田舎で飲むスーテーツァイ(ミルクティ)は格別においしいです。お茶には入れても砂糖と思っていましたが、塩を入れて飲む文化がこのユーラシア大陸のど真ん中にあるとは・・・世界は広いです。

までも厳密に言うと、このミルクティに使うお茶っぱは紅茶ではなく、プーアル茶に近いような黒っぽいモンゴル茶です。なので、プーアル茶にミルクや塩、そして油分(バターなど)を浮かせて飲むという感覚でしょうかね。普通の紅茶であれば、モンゴル人たちも砂糖を入れて飲みます。

MongolianCheese2
こちらはモンゴルのチーズ、アーロール。乾燥していてとても硬いです。牛やらヤギやら色んな動物の乳で作ります。日本人でこれが好きな人はかなりのモンゴル・ツウと言えるでしょう。人の家に行くと必ずといって良いほど勧められます。お、これは悪くないな、と思うアーロールにあたることもありますが、懐に隠し持って出てくることも少なくありません。

MogoliancheeseAaruul2
先日、このアーロールの詰め合わせセットを頂きました。「おばあちゃんの贈り物」みたいなネーミングになってます。ちょっとかわいいでしょ。左の馬蹄型みたのがアーロール、その下の細い小枝みたいのがホルホイ・アーロール(虫型アーロールの意)、長い四角がビャスラグ(チーズという意味)、一番右のレーズンが入ってるのがエーズギー、と思います。(モンゴル人に聞いても答えが違ったりするのであくまでも参考まで) 

MogoliancheeseAaruul
レーズン入りのエーズギーとホルホイ・アーロールはやわらかいので食べやすいのですが、それ以外は歯が折れるほど硬い!!! 実際アーロール食べてて歯を折ったというモンゴル人を何人も知っています。アーロールは歯にいいから食べなさいってよく言われるけど、ほんとか…? お茶に入れて溶かしながら食べたりしてますね、モンゴルの方々は。子供から大人までみんなアーロールが大好きです。

milkandyogurt
ちなみに、こちらはスーパーで売っている牛乳とヨーグルト。このような袋入りというのは日本ではあまり見かけませんよね。あ、もちろん日本みたいな紙パック入りのもあります。左の牛乳が500mlで60円弱、ヨーグルトが1リットル入りで120円くらいでしょうか。つまり牛乳もヨーグルトも同じくらいの値段ということ。モンゴルのヨーグルトは「飲むヨーグルト」に近いゆるさですが、自然の味がしてとてもおいしいです。

さて、ようやく冬も終わったので、お肉を控えてツァガン・イデー(乳製品)でデトックス、がモンゴル流で良いかもしれません。今年は馬乳酒デトックスにでも挑戦してみようかなー。って馬乳酒まだ苦手なんですが。

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モンゴルの肉屋と昨今の肉事情

モンゴル人の主食は何?と聞かれればやはり「肉」と答えます。“肉のない食事は食事ではない”と言われるほど、モンゴル人の食卓に肉は欠かせません。羊、ヤギ、牛、馬、らくだといった5種の家畜の肉がよく食されており値段もお手ごろです。逆に、鶏肉や豚肉といった日本人好みの家畜の肉は高くなります。鶏肉はほぼアメリカなどからの輸入品です。

こちらウランバートルのバヤンズルフという市場の肉売り場の様子。手前が羊肉で奥が馬肉。
ButcherinUB2
こちらはヤギ肉。
ButcherinUB
このようにドカンドカンと塊で売られていて、奥には元の動物の姿に近い状態のがつらさがってるのが見えますね。このような場所で肉を買わないといけないので、慣れない外人にとっては肉を買うのも一苦労です。

さて、ここのところ肉の値段が右肩上がりに値上がりしています。私たちいつも牛肉は、他の部位より少しお高めだけど赤身でおいしい骨なしのもも肉を買っているのですが、今では1キロ400円ちょい。もちろん日本から比べればぜんぜん安いんですが、この3年くらいのうちに現地通貨では倍くらいになってるんじゃないでしょうか。肉だけでなくいろいろな物の値段がどんどん上がっています。それもトツゼン大幅に値上がりするんですよ。

このようなインフレ時に国民の食を守るため、国が前もって備蓄している肉を市場に供給する制度があるそうなんですが、今回1月の中ごろからそれが実施されました。
ButcherinUB3
これは近くのスーパーの入り口に貼られていた備蓄肉売り出し中の垂れ幕。羊肉が3200tg(約180円)、牛肉が3700tg(約220円)、ヤギが2600tg(140円)、いずれも1キロあたりの値段です。昨今の値上がり肉より数割お安く購入することができます。

までも、並んでいる備蓄肉を見たんですがイマイチおいしそうな感じはせず…。いかにも備蓄されてましたーという感じで、普通の肉でも、かなりえり好みして買っている私たちとしては、割安とは言えとても購買意欲をそそられるお肉ではありませんでした。調理されてスープの中とかに入っちゃってればそれなりにおいしいって食べるとは思うんですけどね。

モンゴルのお肉は、草原で文字通り放し飼い、強い者だけが生き残る超オーガニック状態。そのせいなのか、かなり歯ごたえがあります。初めの頃は、なんでこんなに硬いんじゃー!と叫びたくなってましたが、食べなれてくると、この歯ごたえの中に肉本来のおいしさがあるのじゃよ、と言った人の言葉が少しわかってきたような…。

逆にモンゴル人に言わせると、日本の肉は肉の味がせん!あんな柔らかいのは肉じゃねえ!とのことです。お国違えば…ということですかな。
ああ、日本のスーパーの美しくパッケージされた小盛りのお肉が懐かしい…。霜降り和牛のすきやき食べたいよー、生卵で。

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モンゴルの不思議な乳製品

さて、これは何でしょう?
mongolianwinterdrink
氷かバターの固まりか、はたまたその辺で拾ってきた石ころか…
mongolianwinterdrink2

これを水といっしょに鍋に入れます。
mongolianwinterdrink3
なべ底に焦げ付かないようおタマでかき混ぜながらプツプツ煮立てます。
mongolianwinterdrink5
ここに小麦粉とバターを少々加え、お砂糖も入れて少し煮ます。

mongolianwinterdrink4
できあがったのは「アールツ」という飲み物。モンゴルの乳製品の一つでビタミンたっぷりのホットドリンクです。

現在のモンゴルの乳製品は60種類ちかくあるそうな。生乳から乳脂肪を分離するやり方もさまざまで、地方や民族によっても異なり、同じものを違う呼び方をしたり、私たち外国人が自国で慣れ親しんだあの乳製品がどれか?というのを分析するのもかなり大変です。

アールツは少しとろっとしていて、もろもろしたものが舌に残ります。日本人はこれを飲むとたいてい「甘酒みたい」と言います。アールツはそのままですとかなり酸味が強いので、作るときにお砂糖を少し入れます。甘酒みたいに甘くはありません。でも何かが甘酒に似ているんです。

調べてみると、生乳から脂肪分を取った脱脂乳からアイラグ(乳酒)を醸造した時にできる残滓をしぼったものがこのアールツだそうな。だからちょっと麹みたいな味がするのかな?? 甘酒も乳酸発酵してるそうなので、そこらへんも似てるんでしょうか…。

アールツを飲むと体がホカホカ温まり、いい感じに満腹感もあって、モンゴルの寒い冬にぴったりの飲み物です。チャツァルガンとともに、冬の風邪予防の必須ドリンク。職場の食堂でも冬はお昼ご飯のかわりにアールツをよく飲んでいます。

ちなみに、甘酒は夏の季語で、夏バテ予防に効果的なんですってー! 知ってました?? 私は冬のイメージしかなかったです…。

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八海山の麹で作った要冷蔵品の甘酒!やっぱり甘酒は夏だった!

八海山の酒粕だって…おいしそう…

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モンゴルのスーパー果実チャツァルガン(サジー)で風邪予防

モンゴルの冬の貴重なビタミン源チャツァルガン。サジーという名前のほうが知られているかもしれません。中国内陸部やモンゴルの荒野に自生する植物で、極寒の冬に元気なオレンジ色の実をつけます。凍った枝ごとバシバシたたいて収穫するそうな。

ビタミンCはレモンの4倍、ビタミンEはゴマの22倍、鉄分はプルーンの20倍、その他多くのビタミンをはじめ、必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸、βカロテン、リンゴ酸、鉄などの重要な栄養成分を200種類以上含んでいると。そのため、旧ソ連では、宇宙飛行士にサジー飲料が提供され、サジージュースは宇宙に最初に行った果実ジュースだそうな。

スーパー果実と呼ばれるのも納得ですね。
tsatsargaanfruit
秋から冬にかけてこのチャツァルガンの実が市場に出回ります。1キロ6000tg、350円くらいでしょうか。
tsatsargaanfruit3
これをスプーンでつぶし
tsatsargaanfruit4
搾り出したものを茶漉しでこして
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チャツァルガンジュースの出来上がり。このままでもいけますがやや酸っぱいのではちみつを入れて、風邪対策により理想的なビタミン補給ドリンクに。地元モンゴル人も冬は風邪予防によくこれを飲んでいます。私たちも今年は風邪を引いたかな?と思ったら即、この手絞りジュースを飲んでいます。おかげで今年は大風邪を引かずに済んでいます。
tsatsargaanfruit5
急いでいるときは、このような濃縮還元スタイルのチャツァルガンジュース。
tsatsargaanfruit6
カルピスのモトみたいにお湯や水で薄めて飲むので、これ一本で相当飲めます。お値段200円くらい。日本で買うよりぜんぜん割安ですけど、そりゃ仕方ないですよね。サジージュース価格いろいろ@楽天

ビタミン・ミネラル・坑酸化物質たっぷりのスーパ果実チャツァルガン。平子理沙さんのブログでも女子力アップの人気アイテムとして紹介されています。肌や腸の調子が良くなったという方が多いみたいですね。これは確かにそうかもしれません。体もポカポカしてきて、サジーの高い抗酸化作用でアンチエイジング効果が期待できそうです。

もしかして春先のアレルギーにも効果あるかも??と一縷の期待をかけつつ愛飲しています。去年はアレルギーがひどくて死にそうだったんです。もしアレルギーにも効果があったらまた改めてご報告しますネー。

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モンゴルで風邪を引いたら・・・

昨日おとといくらいから、ぎゅんと冷え込んで来ました。いよいよ冬が来たナ・・という感じです。昨日は日中でも最高気温が-5度。夜になれば-16度くらいに下がったんじゃないでしょうか。でも湿気が少ないので、きちんと着て出かければ、そんなに寒さを感じません。寒いっていうより、痛いって感じに近いのかな。なんかうまく表現できませんが。

さて、こんな冷え込みが襲ってくるころには当然風邪もはやります。わたしもややノドが痛い。地元モンゴル人たちは風邪を引いたときのビタミンC補給に何を飲んでいるかと言いますと、このようなオレンジ色のドリンク。商品名は「黄色のドクター」
ChatsalgaanDrink
モンゴルの荒れた大地に育つというチャツァルガーンという実(↓)から作るジュースです。サジーという名前の方が知名度があるかもしれません。
Chatslgaan
ビタミンCはレモンの3倍以上、他にもイロイロなビタミンやミネラルが豊富だそうな。極寒の冬にも元気に実をつけていて、凍った枝ごとバシバシたたいて実を収穫するそうです。

上のドリンクはカルピスのようにお湯や水でのばして頂きます。これは加糖されているバージョン。加糖されていないものもあってそちらはもうちょっと飲みずらい。風邪を引いたかな?と思うときは早めにこのチャツァルガーンドリンクのお湯割りを飲んで、寝るのみ!

チャツァルガーンについてコチラのサイトに詳しく書いてあります。

ビタミンCをたくさん摂って風邪に負けずにガンバロー!

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さすがに「黄色のドクター」は日本では買えないようで…。代わりにこんなの見つけました。

テーマ : 海外生活
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UBwalker

Author:UBwalker
広告代理店勤めの東京ライフから一転、陸の孤島モンゴルにやって来て早やウン年。仕事+遊び+αのモンゴルライフで培ったウランバータリアンな情報、人脈、ネットワークを駆使し、モンゴルにまつわる様々な記事を執筆するフリーライター、そして海外ボランティアで来蒙する老若男女の方々の現地コーディネーターを務めています。
シドニー、トロントに次ぐ3カ国目の暮らす異国の街ウランバートルで、それなりにオシャレなスローライフを日々模索中。

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