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ウランバートル~エルデネット列車の旅

エルデネットはウランバートルの北西360キロに位置するモンゴル第3の町。1970年代に銅鉱山の発見により栄えた町です。人口は9万人弱で、ウランバートルより空気がきれで住みやすい町として人気上昇中です。

今回は、夜行列車を使ってウランバートルからエルデネットへ行ってきました。
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ウランバートルの駅。なかなか味がありますね。

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駅は特にプラットフォームもなく、取り外し式の昇降台を使って車両によじ登るという感じ。

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車掌さんに切符を見せてから入ることができます。

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ウランバートル - エルデネットの表示も鉄道ならではの味があります。

さて寝台席には3種類あって、こちらは一番お高い「クペ」。ドアで締め切れる4人部屋です。
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個室の中、2段ベッドの上の部分。敷布、毛布など用意されていますが、シーツや枕カバーのセットで白いリネンを2000tgで別途借りることができます。

こちらのクペで、ウランバートル-エルデネット片道が20300tg、当日でなく前もって買うと1000tgプラスになります。前もって買うほうが高くなるのが不思議ですが。ただし男女部屋に分かれているわけではありませんから、4人連れで旅行するのでない限り、残りの席に誰が来るかは運次第。私のときは女性ばかりで平和にいくことができましたが、そうでないケースも多々あるそうな。

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こちら一段格下の寝台席「パスカルト」。お値段は12000tgなり。ご覧のとおりドアで区切られていません。

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かつ通路の向こう側にも2つの座席があり、机をたたんで下のベッド、そして上段もベッドになります。つまりクペでは4人しか入らない一区画に、パスカルトでは通路をはさんで計6人が寝ることができます。ここも周りの状況如何ですが、割と快適に寝ることができました。変な人と締め切りの部屋で一緒になるよりは、パスカルトで十分だな~。

ちなみに寝台席の3番目に「ニーティン」と呼ばれる座席があります。たぶん横になれない席です。こちらは7000tgくらいだったかなー。見てないからわかりませんが。

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列車は出発時刻になると、ゴトンと静かに動き出します。アナウンスもベルの合図もありませんのでご注意。

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上側の横長い窓しか開かないのですが、2段ベッドの上に横になると、その窓からの景色を楽しむことができます。

夜の8時20分にウランバートルを出発して翌朝の7時半くらいにエルデネットに到着です。車で飛ばせば5時間くらいの距離を一晩かけて行くのですから、列車はガタゴトのろのろと時間をかけて行くわけです。調度夜中の12時くらいにダルハンに着くのですが、その間にも2,3箇所とまって、その度に人が降りたり乗ってきたりします。

そして面白いのは、ダルハンのあたりで進行方向が逆になることです。2段ベッドの上で窓を開けて寝ていると、最初は風が当たっていなかったのに、夜中にビュウビュウあたる風で目が覚めました。進行方向が逆になって風向きが変わったんですね。

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こちらはエルデネットの駅。エルデネットからは夜7時40分発。

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エルデネットからの帰途は、日が傾いた草原と広い空を眺め、草の匂いをかぎながら眠りにつきます。これが最高に気持ちいいです。モンゴルの列車の旅の醍醐味ですね。

もちろん超快適とは言いがたいですが、慣れてしまえば、このガタゴトした列車の音や揺れもそれなりに旅情があって良いものです。早朝、目的地に着いて一日有効活用できるのも夜行列車ならでは。

"世界の車窓から"ウランバートル-エルデネット編、いかがでしたか。モンゴルの大地を縦断する鉄道の旅、お勧めです。

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ウランバートルのアイリッシュパブ&BRAUHAUS

おいしいビールに事欠かないここモンゴル。カラッ暑くなってくるとビールが旨い!ことウランバートルでは、ビールをおいしくおしゃれに味わう場所にも事欠きません。モンゴルのビールはおいしいですが、今回、まずはこちら。

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うーん、クリーミィで見目麗しい泡立ち。

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その名も「DUBLIN」というアイリッシュパブ。“モンゴル初のアイリッシュパブ”とうたっています。

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店内もダブリンっぽい雰囲気。行ったことないけど・・・。

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料理もなかなかグー。忠実にイギリスのパブの味再現という感じかな。

ちなみに、ここのギネスビールは缶ビールだったんですよね。タップじゃないのかーと、ちょっとがっかりしましたが、最高醸造者に聞く、ギネスビールの"正しい"飲み方という記事によりますと、パブで飲める樽詰のモノと缶入りのモノの中味はほとんど同じだそうな。「アイルランドのダブリンで醸造され、同じタンクで熟成されたものが、最後にそれぞれ樽や缶に詰められ出荷されている」とのこと。

たしかにここで飲んだギネスビール、むちゃおいしかったです。ウェイターのお兄ちゃんの注ぎ方が絶妙だったのか、その日がカラッと暑いビール日和だったせいか・・・?

ちなみに同記事によると、ギネスビールはグラスに注いでから119.5秒待って飲むのが良いそうな。グラスは常温で、飲むときは立って飲むべしと。イギリスのパブで立ち飲みしている人々こそ、正しい飲み方だったんですねー。

もう一つ、ご紹介しておきたいビアパブがこちら。
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その名も「BRAUHAUS」=醸造所。

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店内には、ちゃんとビールの醸造タンクがあってここでドイツ製法のビールを醸造しています。

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透き通るきれいな色のビール。まさにちょっと癖のある地ビールの味。それなりにおいしかったけど、前に飲んだときのほうがおいしかったような。作るたんびに味が安定してないのかな?

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ここのソーセージ、おいしかったです。

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青マルがBRAUHAUS、黒印がDUBLINです。近距離だからハシゴもOK?!

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ウランバートル花いっぱい

今年はお役所主導で木や花を植える、ということになってるんでしょうか、ウランバートルの町のあちこちで、一生懸命木や花を植えている人たちを見かけます。

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炎天下の中、体格の良いおじさまも、汗をふきふき花を植えています。ほほえましいです。

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植えられたばかりのお花たち。元気に根をはってくれるといいのですが、モンゴルは乾燥してますから、植えた後の水遣りや管理も大変ですね。

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こちらも街路の植木として植えられていたライラック。可憐な紫の小花と素敵な香り。いいですね~。

海外からの訪問者も多いナーダムに向けて、町のあちこちで整備が進んでいるようです。ウランバートル、ちゃくちゃくと進化してますね。いつまでも日が暮れないキラキラの夏日、花をめでながらウランバートルの町を歩くのもいいものです。

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アクティブ&おしゃれなテレルジの過ごし方

夏のモンゴルは意外と雨もよく降ります。今回のゲストが到着してから結構雨降りの日があったので、気をもんでいたのですが、テレルジに行ったこの日はどんぴしゃにハレ!!
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緑に色づいたキラキラのテレルジを見せることができました。

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亀石もすっかり緑の中に埋もれています。

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お馬の親子に

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ヤクの親子も。

さて、テレルジに行くと乗馬、とお決まりなんですが、先日泊まったHorseRidingClubというゲルキャンプから歩いてすぐのところに「テレルジホテル」という5つ星ホテルがありまして、お散歩がてらのぞきに行ってきました。(泊まってません、のぞいただけです)
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なかなか重厚なたたずまい。平日だったせいか、はたから見ると、ここホテルだよね?というくらい人気がありませんでしたが。

入ったとたんにコンシェルジュたちに出迎えられてしまうので、写真は撮れませんでしたが、ここってモンゴル・・・?ととまどってしまうほど、素敵な雰囲気。2階のレストランを外からのぞいたのですが、こちらも雰囲気はグーな感じ。ちら見したメニューがうろ覚えですが、カクテルが一杯1万tg(700円)前後、マルガリータのピザが2万tgとあったような。お散歩ついでのしゃれたコーヒーブレークにいかがでしょう。

で、一番のお勧めは、このホテル裏手に流れている川。
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そこにこんな素敵なテラスがあるんです。泊まり客でなくても自由に来てたたずむことができます。

アクティブ派もゆったり派も、夏のテレルジで思い思いの草原の風に吹かれてみるのはいかがですか。
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プロフィール

UBwalker

Author:UBwalker
広告代理店勤めの東京ライフから一転、陸の孤島モンゴルにやって来て早やウン年。仕事+遊び+αのモンゴルライフで培ったウランバータリアンな情報、人脈、ネットワークを駆使し、モンゴルにまつわる様々な記事を執筆するフリーライター、そして海外ボランティアで来蒙する老若男女の方々の現地コーディネーターを務めています。
シドニー、トロントに次ぐ3カ国目の暮らす異国の街ウランバートルで、それなりにオシャレなスローライフを日々模索中。

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