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モンゴル岩塩で本格キムチ作り

冬といえば、やっぱりキムチ!
モンゴルには日本人とは比にならないくらい多くの韓国人が住んでいるので、韓国製品や韓国食材は日本のものよりずっと安価にお手軽に入手することができます。韓国食材を使いこなせれば、ここモンゴルでもグっと豊かな食ライフを実現することができるのです。韓国食材を制する者、モンゴルライフを制す、と言っても過言ではありません。

せっかく韓国人の友達もいることだし、彼らにお願いして本格キムチの作りかたを教えてもらうことにしました。
MakingKimuchi1
まず、下ごしらえに必要なのは、白菜と塩。この塩が大切で、その辺のNACLを使ってはいけません。せっかくモンゴルにいるのですから、大自然の恵みモンゴル岩塩を使いましょう。二つの白菜に対して400gの塩を準備します。
MakingKimuchi2
400gのうち300gは水に溶かして塩水を作り、その塩水をこのように4分の1に切った白菜の上からざざざーと注ぎます。残りの100gの塩は白菜と白菜の間や、水から飛び出している部分の白菜にパラパラと降りかけます。この塩漬け状態で6~7時間放置します。途中白菜の上下を入れ替えて全体が塩漬けにされるように注意。
MakingKimuchi3
私たちは次の朝まで放置したので、結局12時間以上つけちゃったでしょうか。塩水を捨て、真水で4回ほどすすぎます。この塩水に浸すだけのために岩塩使ったんですねぇ。ちょっと贅沢な使い方ですが、これがキムチのお味のキメテだそうな。
MakingKimuchi4
洗い終わった白菜をこのように干して水切りします。これは水が切れればOK。カラカラに乾かす必要はありません。
MakingKimuchi5
さあ、いよいよキムチ作りです。キムチのレシピは家庭それぞれだそうですが、韓国の友人たちが前もってインターネットで確認してくれていたレシピで。このボールいっぱいの大根が白菜の中に挟み込む“具”になります。
MakingKimuchi6
にんにく10片、しょうが、長ネギの白い部分一本、とうがらし4本、大根5×7cm、なし4分の1個、たまねぎ半分、だし(しいたけと昆布のだし汁)50mlをミキサーですりつぶし、ボールの千切り大根へ合流。
MakingKimuchi11
さらにわけぎのような細い青ネギをざく切りにしたもの一掴み、とうがらしの粉400g、さとう大匙1、もち米の粉を溶かした液体400cc(とろみをつけるためだそうな)そして「カナリ」という韓国の魚醤100mlを加え、まぜまぜ。
MakingKimuchi7
左がキムチ作りに欠かせない韓国の魚醤「カナリ」。タイのナンプラーより塩から臭いような…。とうがらしの粉(これは中国産らしい)。
MakingKimuchi8
これらを混ぜると“具”が出来上がりです。
MakingKimuchi9
白菜の葉一枚一枚の間にこれを詰めていきます。根元のほうに具をたくさんはさみ、端のほうはとうがらしのタレを塗りつける感じ。「ファンデーションを塗る感じで塗ってください」と韓国人からのアドバイス。さすがコスメ王国、たとえがすごい。
MakingKimuchi12
4分の1の白菜でこんなボリューム。わーい、おいしそーーーー♪
白菜2株で大きなジップロックぎゅうぎゅう詰めに二つ分くらいキムチが出来上がりました。
MakingKimuchi10
さっそく次の日、味見を兼ねて食べてみると…これがおいしいのなんのって!! がつんとした辛味と野菜の甘みとまろやかさ。これがホントの岩塩キムチ。こんなおいしいキムチを自分で作ったなんて~…感激もヒトシオです。にんにく、しょうが、ネギと、風邪対策にこれでもかー!という強力な組み合わせ。さらにカプサイシン効果で体がポカポカしてなんだかパワーがみなぎってきたぞぉ!

こんなの毎日食べてるんだから、韓国人はパワフルなはずです。いや~、でもほんとに手作りキムチ食べたらもうお店で売ってるの食べれません。これからはマイキムチでがんばるぞ~。

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3億5千万年前の海の味、モンゴルのジャムツダウス(岩塩)はカルシウが14倍だそうな。

キムチ作りに欠かせない魚のエキス「カナリ」。ネットでさくっと買えます。チゲ鍋に入れてもコクがアップ!

キムチ用唐辛子粉。さあ、これで一挙にマイ・キムチに近づいてきました!

青森県産にんにくと

埼玉深谷の霜ふり露地白菜で、おいしいマイ・キムチ作ってみませんか?!

自分で作るのはどうしても面倒くさい…というそこのあなた!京都老舗ほし山の紅白キムチはいかが~
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靴を修理するならモンゴルで

“靴が汚い人は3人の一番最後になる”

モンゴルにはこんな慣用句があります。こんなほこりっぽいデコボコの汚い道を歩いてるのに、モンゴル人たちは靴がきれいであることをとても重視するんです。小さな靴磨きをかばんに入れて持ち歩いて、目的地に着いたら入る前にちょっと磨いたりしている人を良く見かけます。

モンゴルだからいっか~と気を抜いて靴に無頓着でいると“最後”になるのはみんな日本人だったりして…。靴と帽子の文化はモンゴルのほうがちょっと先を行っている感じがします。

そんなわけで、ウランバートルの町中にはここかしこに靴修理屋があります。
Bootssoles2
このような建物の小さな一角や半地下などに店を構える靴修理屋。

Bootssoles
中はこんな感じ。
今までも、磨り減ったヒールを修理したり、取れたヒールを交換したり、穴の開いた靴先を縫ってもらったり・・と靴修理屋さんにはイロイロお世話になってきました。もちろん日本でするよりぜんぜん安いですし、靴は大事に長く履くという文化の中にいると、捨てないで修理してもう一年履くか、という気にもなります。

今回は、ここ3年ほど履いているブーツの底がつるつるに滑るようになってきて、危なくてしょうがない。もう捨ててしまうか、と思っていたところ、靴修理屋に持ってけば滑らない靴底に変えてもらえるよ、と友人のモンゴル人が言うので、一度やってみるか、ということになりました。

このおじさん、まずはもとの靴底の凸凹をこの研磨機で削って平らにしました。平らにした靴底に、厚めのゴムでできた新しいソールを靴型に合わせて切り、接着剤で貼り付け、研磨機で合わせ目を滑らかにしたりして、最後靴墨を塗って終了。
Bootssoles3
できあがりはこんな感じ。お値段500円弱(両足)でした。ヒール変えたりするよりもちょっとお高めだったけど、これでまた一年履けるならいっか。このブーツ結構あったかいので、一番寒いときはやはりこれがないと困るんです。

500円の投資でどれくらいの防滑効果があったかと言うと…まったくぜんぜん滑らなくなった!とは言えず、やっぱり時々つるッ!といきますが、前と比べれば断然安心して歩けるようになりました♪

靴を修理するなら安くて経験豊富なモンゴルで。捨てようと思っていた靴がよみがえりますよ。

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モンゴル人たちが持ち歩いているのはこんな感じの。

男性へのギフトにいかが?

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-25度でもへいちゃら!? 極寒モンゴルでスノーボード

一年で最も寒い極寒「ユス」真っ只中のモンゴルですが、友人たちに誘われてスキー&スノーボードに出かけることになりました。ウランバートルには韓国系のディベロッパーが3年ほど前に作ったSky Resortというスキー場があるんです。本日最高気温が-24度とのこと。何も一番寒いときに行かなくても…と思ったのですが、さてはてどうなることやら。

中央図書館の近くからスキー場行きのバスが出ていて、友人と待ち合わせして10時のバスに乗りました。私は去年おととしに2回ほど行ったことがあるので、防寒対策はばっちりしてきたつもりです。今日から学校が冬休みなのもあってか、スキー場へ向うバスは満員で座ることもできないほど。30分ほどでスカイリゾートに到着です。
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まだできて数年なので、施設は新しく気持ちいいです。
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レンタルもこのとおり充実しています。
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私はスノーボードをレンタル。
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ちゃんとしたHEADの板と靴。
料金はこのレンタルと3時間のリフト券が込みで23,000tg、1400円くらいでしょうか。日本から比べたらかなりお安いですね。
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ゲレンデもなかなか感じがよろしい。
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リフトは2本あります。短いほうのリフトは初心者向けでコースはかなり平坦。もっぱら長いほうのリフトに乗っていましたが、乗っている時間は10分くらい。フードもないのでリフトに座っているときが一番冷えます。
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リフト券は、いっしょにもらえるこの黄色の留め具で洋服に留めます。
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今日は天気も良く、寒さも耐えられる範囲でした。前に来たときはとにかく寒かった記憶しかないので、それに比べたら今日は快適快適♪ コースは計5本で、滑り応えがあるのはそのうちの1~2本ですが、雪質や斜面の感じも良く、結構楽しめました。雪山はやっぱり気持ちがいいです!
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ナイターもできるみたいですが、日が落ちた後のゲレンデはものすごく寒いんだろうな~。昼間でも帽子を目深にかぶりマフラーで鼻まで覆って目だけ出して滑ってましたが、それでもコースを上から下まで滑り降りると、鼻のつけ根あたりが凍りそうでした。3時間のリフト券でもう十分という感じ。この寒さのせいなのか歳をとったせいなのか…。若かった頃は昼ごはんを食べる時間も惜しんで一日滑っていたものですが。
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ちょっぴり寒いですが、雪山リゾート気分は十分味わえますよ♪
それでも、地図を見てコースを選びながら日がな一日雪山を滑りまくる日本のスキー場が懐かしいな~。

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私をスキーに連れてってぇ。今やナツメロ。

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一年で最も寒い2回目の9日間の始まり

12月22日の冬至から始まって9日間を9回数えて春がくる、というモンゴルの「ユス」という言い習わしについて先日書きました。

18日の今日から4番目のユスに突入したことになります。聞いたところによると3番目だけでなく4番目のユスも、一年で最も寒い期間ということだそうです。

各ユスごとの寒さの度合いの言い習わしについて、要確認事項を修正いたしましたので、ここにご報告します。

最初のユス:普通の酒が凍る
2番目のユス:強い酒が凍る
3番目のユス:3歳の牛の角が凍る
4番目のユス:4歳の牛の角が凍る
5番目のユス:外に置いた米が凍らない→つまり少し暖かくなり始めるということらしい。
6番目のユス:道の氷が溶けてくる
7番目のユス:山の氷が溶けて山が茶色になる
8番目のユス:太陽が黄色になる →太陽の光が強くなってくる、という意味だそうな。
9番目のユス:普通に暖かくなる

というわけで、今は4歳の牛の角も凍るほど寒い「4番目のユス」でございます。日中の気温は-20~-25度あたり、夜は-30度を下回りますが、ウワサされていた-40とか-50とかにはなっていません。(すいません、今ネットの気温見たら、夜中は-40度くらいになってるみたいですね)昔はウランバートルでもフツーにそれくらいまで冷え込んでいたそうですが、今はやはり地球温暖化の影響なんでしょうか、昔ほどは寒くないそうです。田舎のほうはもうちょっと寒いんでしょうけどね。

家の中はとにかく汗をかくほど暖かいので、外気との寒暖差が体にこたえるような気もしますが、日本のあの寒い住宅事情からよく小風邪を引いていたことを思えば、その点ではこちらの方が快適です。

冬至からもうすぐ一ヶ月。もうすでに日が長くなりつつあるのが感じられる今日この頃です。

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-30度でもTシャツ一枚でOKなゲルの暮らし

冬のモンゴルのゲル地区の暮らし。
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板で囲った自分の土地にモンゴル・ゲルと小屋を併設している家が多々あります。夏は涼しい小屋に住み、冬は暖かいゲルで暮らすのです。もちろん小屋とゲルそれぞれに別々の家族が住んでいるケースもあります。
WinterGer2
こちら左手の小さな小屋はおトイレ。極寒の冬に屋外ボットントイレなんて!!!と最初は驚愕していましたが、慣れるとなんてことありません。

さて、モンゴル・ゲルがいかに暖かいかというお話しをしましょう。
WinterGer6
ゲルの中央に必ず設置されているのがこのゾーフと呼ばれるストーブ。ゲル全体を暖め、料理や小さなごみの焼却までもこなす優れもの。これは昔ながらの古いタイプのゾーフ。料理をするときは、上の鉄のふたをはずして大なべを設置し、大量に料理を作ることができます。
WinterGer4
このお宅が使っているのは、最近ゲル地区に導入されつつある新型ゾーフ。煙の排出量を抑えるため、政府が補助してゲル地区の家庭に導入しているものです。このように斧で木切れを割って、燃えやすい紙などといっしょに火をつけ、それから石炭を一袋どさっと入れます。
WinterGer3
天井部分には煙突の出口と、開閉ができる明かり窓がついています。このゲルの形も熱効率がいいんでしょうね。
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ゲルの中はとても暖かいので、このとおりTシャツ一枚でOK。先日うかがったこのお宅では、炭が熾ったあとゲルの中が暑くて暑くてまるでサウナでした。

どうやらこの新しいゾーフは賛否両論で、このお宅の彼女は真っ向から反対派。石炭も食わないし煙も少ないという触れ込みで買ったそうですが、使用する石炭の量は大して変わらないとのこと。そしていったん火が熾ると、ものすごく暑くなって石炭を食ってしまい、また石炭を袋ごと足すことになると。前のゾーフは新しいのを入れたときに政府が回収して持っていってしまったそうなんですが、前のを返してほしいと言っていました。

WinterGer10
石炭はこのように道端のいたるところで売られています。トラックの荷台の二人のおじさんが石炭を細かくして袋に入れる作業をしていたので、一袋何キロ入っているの?と聞くと「知らない」と。一袋は一袋だよ、みんな同じだよ! と言ってました。やっぱアバウトですよね…。。お値段は一袋1300tg(80円弱)です。

で、最近知ったのですが、一つのゲルで、この石炭の袋を一日に2~3つ使うそうです。ということは一ヶ月で10万tg以上、6000円近い出費ということになります。一家の収入が30万tgくらいの家庭が多いなか、そのうちの3分の一を光熱費だけで食ってしまうとは、モンゴル人の暮らしがいかに大変か思いやられます。もちろん夏はこのお金はかからないとは言え、冬にゲルで火が絶えてしまったら命にかかわりますからね。せっかくモンゴルでたくさん取れる石炭なのに、もっと安く供給することはできないんでしょうか…。

WinterGer
というわけで、命をつなぐ燃料を石炭に頼るしかないゲル地区は、いつも煙で充満しています。まさしく霧の都ウランバートル。ウランバートルの大気汚染レベルは、ロンドンスモッグが蔓延した1950年代のロンドンと同じレベルだそうな。人々の生活と密着した問題だけに、解決への道のりは果てしなく遠そうです。

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モンゴルの不思議な乳製品

さて、これは何でしょう?
mongolianwinterdrink
氷かバターの固まりか、はたまたその辺で拾ってきた石ころか…
mongolianwinterdrink2

これを水といっしょに鍋に入れます。
mongolianwinterdrink3
なべ底に焦げ付かないようおタマでかき混ぜながらプツプツ煮立てます。
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ここに小麦粉とバターを少々加え、お砂糖も入れて少し煮ます。

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できあがったのは「アールツ」という飲み物。モンゴルの乳製品の一つでビタミンたっぷりのホットドリンクです。

現在のモンゴルの乳製品は60種類ちかくあるそうな。生乳から乳脂肪を分離するやり方もさまざまで、地方や民族によっても異なり、同じものを違う呼び方をしたり、私たち外国人が自国で慣れ親しんだあの乳製品がどれか?というのを分析するのもかなり大変です。

アールツは少しとろっとしていて、もろもろしたものが舌に残ります。日本人はこれを飲むとたいてい「甘酒みたい」と言います。アールツはそのままですとかなり酸味が強いので、作るときにお砂糖を少し入れます。甘酒みたいに甘くはありません。でも何かが甘酒に似ているんです。

調べてみると、生乳から脂肪分を取った脱脂乳からアイラグ(乳酒)を醸造した時にできる残滓をしぼったものがこのアールツだそうな。だからちょっと麹みたいな味がするのかな?? 甘酒も乳酸発酵してるそうなので、そこらへんも似てるんでしょうか…。

アールツを飲むと体がホカホカ温まり、いい感じに満腹感もあって、モンゴルの寒い冬にぴったりの飲み物です。チャツァルガンとともに、冬の風邪予防の必須ドリンク。職場の食堂でも冬はお昼ご飯のかわりにアールツをよく飲んでいます。

ちなみに、甘酒は夏の季語で、夏バテ予防に効果的なんですってー! 知ってました?? 私は冬のイメージしかなかったです…。

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八海山の麹で作った要冷蔵品の甘酒!やっぱり甘酒は夏だった!

八海山の酒粕だって…おいしそう…

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一年で最も寒い9日間の始まり

モンゴルには、12月22日の冬至から9日づつを9回数えると暖かくなる、という言い習わしがあります。9という数字はモンゴル語で「ユス」と言うので、この9日間のこともユスと呼ばれています。最初のユスは12月22日から30日まで、2番目のユスが31日から1月8日まで、3番目のユスは1月9日から15日まで、と9日間づつ数えていくと最後の9番目のユスは3月1日まで、となります。

そして各ユスごとに寒さの度合いの言い習わしがあります。

最初のユス:普通の酒が凍る
2番目のユス:強い酒が凍る
3番目のユス:3歳の牛の角が凍る
4番目のユス:4歳の牛の角が凍る
5番目のユス:炊いたご飯が固まらない(?←要確認)
6番目のユス:道の氷が溶けてくる
7番目のユス:山の氷が溶けて山が茶色になる
8番目のユス:太陽が黄色になる
9番目のユス:暖かくなる

そして、最も寒くなるのは3番目のユスだそうです。1月9日の今日からこの3番目のユスが始まりました。この言い習わしにたがえず今日はバシッと寒い一日でした。幸いあまり遠出はしなかったのですが、職場の行きかえりに10分ほど外を歩いただけで、顔が凍てついてきて鼻が危ない感じになりました。(←鼻が凍傷になりそう、という意味)

いよいよ人や家畜の生命を危ぶむ極寒ウィークの到来。実際モンゴルでは、毎年冬の寒さで家畜が死に、生き残った強い家畜のみが春に次の世代を残す、という厳しい自然の掟があります。寒さがあまりに厳しいと多くの家畜が死んでしまうので遊牧民にとっては死活問題。毎年この冬がどれくらい寒くなるのか、モンゴル人みんなの口に上る話題の一つです。

日本でも冬至、大寒、立春、といった昔ながらの季節の呼び名がありますもんね。3番目のユスはこの二十四節気で言う「小寒」つまり「寒の入り」といったところでしょうか。

九つのユスを数えて春を待つ。
極寒の冬を生きるモンゴル人たちの春待ち数え詩。

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モンゴルの旨いビール―「カラコルム」

「モンゴルの旨いビール」シリーズ第2弾は「ハルホリン」。
「カラコルム」と聞けばピンときますね、そう、あのモンゴル大帝国チンギスハーン時代の悠久の都カラコルム。モンゴル語ではハルホリンという発音になるんです。
MongolianAmberbeer2
キリル文字で表記された“ハルホリン”「黒い砂礫」という意味。
MongolianAmberBeer4
こちら側には、英語のアルファベット表記でハルホリンと書かれています。キリル文字の「X」は英語アルファベットでは「KH」と表記されます。発声する際は「K」の音ではなく、喉を擦すりながら発声する「フ」や「ハ」に近い空気音なんですが、この「KH」をそのまま発音したため「カラコルム」となったんでしょうね。

このビールは以前ご紹介した「金ゴビ」こと「アルタンゴビ」ビールの姉妹商品で、金ゴビと同じく瓶だけのラインナップから缶バージョンもデビューしました。金ゴビとはちょっと志向を変え、缶にも記載されているとおり“Dark Beer”。
MongolianAmberbeer
「ダーク」といっても黒ビールではなく、味も見た目も“アンバー”です。甘みが強くてコクのある飲み口。カナダにいた頃よく飲んでいた琥珀色のアンバーエールを思い出しました。

で、今ふと気づいたんです、そしてネットでいろいろ調べてみました。
今まであちこちの国で“ビール”というものを飲んできましたが、これは旨い!と思ったビールの多くは「ラガー」だったということを…。日本のビールの主流、苦くて切れ味のあるラガーです。ピルスナーもしかり。

一方、カナダで飲んでいたアンバーエール、イギリスで飲んだブラウンエール、そして私の好きなギネスビールも「エール」というタイプのビール。ラガーとは発酵方法が違うそうなんですが、泡の層が薄く、甘味があってフルーティですがフラットな飲み口。すっきりー!爽快!!グビグビー!といった日本のビールのイメージとは一味異なります。だからそれを期待して飲むと、あれ?なんだこのビール・・と一口目はちょっと肩透かしな印象を受けるかもしれません。一口目というより、二口、三口と味わいをじっくり楽しむビールです。

オーストラリアで飲んでいたTOOHEYSやFOSTER'Sもラガー。ドイツやチェコで飲んだピルスナーもラガー。そして、ドイツ仕込の製法で作られているここモンゴルのビールもラガーです。日本人の口にあうビールが多いのもうなづけますね。

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OCTOBERFESTスペシャル!各国ビール飲み比べはいかが♪

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チャツァルガン(サジー)のワイン

モンゴルのスーパー果実チャツァルガンについて前の記事で書きましたが、今回はチャツァルガン・ワインのお話しを。

以前にもチャツァルガン・ワインというのを飲んだことがあるんですがイマイチな感じでした。今回このチャツァルガン・ワインはノミンデパートで見つけ、パッケージがとっても洗練されてて素敵だったので思わず買ってしまったんです。
Tsatsalgan liquor2
なかなかオシャレなたたずまいでしょ。
Tsatsalgan liquor3
モンゴルの縦文字で書かれたラベルがこれまた味わい深い。
Tsatsalgan liquor
日本から持参したマイおちょこでいただきます♪
ワインというよりは果実酒をクピクピ飲んでいる感じでワイングラスよりこっちの方がしっくりきます。チャツァルガン特有のちょっと鼻につんとくる匂いがありますが、果実本来の酸味や苦味を生かした上品なお味に仕上がってます。他の日本人も、これなら日本へのお土産にもイケるね♪と。ちなみにお値段は500円弱デス。

このワインでチャツァルガン果実のスーパーなご利益にそのままあやかれるのか、その辺の真偽は不明ですが、梅酒みたいに、ちょこっとお酒が飲みたいナぁなんて気分のときにイケマス。あ、でももちろん梅酒のような果実酒ではありませんので甘くはありません。口あたりの軽い辛口なお酒です。是非、お試しあれ。

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うちの相方は福島の喜多方にいたので、あの辺のお酒に詳しいんです。会津ほまれ酒造という古い造り酒屋があって、そこで出している純米酒仕込の柚子酒がサイコーにおいしいんですよ。

ゆずの香りとさっぱりとした飲み口で、食前酒にピッタリ。上の写真のマイおちょこ、実はほまれ酒造さんを見学して試飲をした際に頂いたものです。

そこで出しているうめ酒もオススメです。

おいしいうめ酒をお探しなら是非ご賞味あれ。

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モンゴルの新年の迎え方

ここウランバートルも日本から1時間遅れで年が明けました。うちはNHK Worldが見れますので、こちら時間で6時過ぎから始まった紅白歌合戦を見て11時前には終りました。

モンゴルでは2月にある旧正月の方が盛大に祝われるので、新年を迎えるときは学校や仕事も1日休みになるくらいです。今年は、12月29日が満州独立から100年を記念して割と急に祝日になりました。なので29日が休みで、そいでほぼ惰性で(?)30日金曜日も学校はお休みで、そのまま週末の年末に突入した、という感じでした。

モンゴル人はクリスマスと新年をいっしょくたに祝ってるように見えます。12月半ばを過ぎると町中や家の中にクリスマスツリーが飾られるようになります。でもクリスマスを祝っているというより、年末&新年の飾り物という感覚でクリスマスツリーを飾っているようです。その飾りのもと、家族や友人と集まってケーキを食べたりシャンペン飲んだり花火を上げたりして、年末から年明けを過ごします。

今、家の外では花火がすごいです。窓からのぞくとあちこちで打ち上げ花火をボンボンあげています。年明けたぞーってお祝いなんでしょうね。

さて、2012年になってしまいました。2012年宇宙の旅、なんて遠い未来の話と思っていましたが、自分の人生の数直線上にフツーにあったんですねぇ…。

今年もモンゴルGanGanスローライフは続きます。どんな一年になるでしょうか。応援よろしくお願いします!

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プロフィール

UBwalker

Author:UBwalker
広告代理店勤めの東京ライフから一転、陸の孤島モンゴルにやって来て早やウン年。仕事+遊び+αのモンゴルライフで培ったウランバータリアンな情報、人脈、ネットワークを駆使し、モンゴルにまつわる様々な記事を執筆するフリーライター、そして海外ボランティアで来蒙する老若男女の方々の現地コーディネーターを務めています。
シドニー、トロントに次ぐ3カ国目の暮らす異国の街ウランバートルで、それなりにオシャレなスローライフを日々模索中。

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