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びっくり可愛いモンゴル蜂蜜発見!

201612261723370b7.jpg

見てくださいな~コレ。
どこの外国のかわいい商品かしら…と思いきや。
なんと、ここモンゴルの蜂蜜ではありませんか!?

日本へのお土産を探しに久しぶりに街中のGoodPriceというちょっと高級スーパーに行ってみたら、この蜂蜜を見つけました。

Raw honey of wildflower、そしてproduct of mongoliaと書かれています。これは300gで15000tg、約750円です。他にもこんなラインナップが。



wild flowerのなかにもwild alfalfaとかwild chivesとか、ちゃんと花の名前でわかれてるんですねー。黄色い花の絵のrapsflowerというのもありました。是非それぞれ食べてみたい♥♥♥
Mihachiという会社名も商品のロゴやパッケージも、日本人のココロをつかむニクいブランディング。

今まで色々モンゴル蜂蜜を買って食べてきました。その辺りは過去ログ
モンゴル蜂蜜を買いにとか
秘密にしたいモンゴルの蜂蜜とか。

品質の良い信頼の置ける蜂蜜をモンゴルで買うのって結構難しいんですよね。最近はダルハンに住む友人が養蜂家のところに直接行って買ってくるのを分けてもらったりしてました。そんな蜂蜜に比べると2~3倍のお値段ですが、ちゃんとしたモンゴルの蜂蜜がこんなかわいいパッケージで買えるなら、お土産やプレゼントにはぴったりですね。実家へのお土産なのでまだ味見できないのが残念ですが。

自然食好きの父にモンゴルから買ってきてと頼まれるもうひとつのものもついでにご紹介。
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松の実です。

モンゴルの道端で、茶色い殻つきの松の実をよく売ってますが、あれの殻を剥いてきれいにパッケージされたものがこちら。

モンゴル人たちはあの松の実を食べるのがものすごく上手。前歯で殻をカリッと真っ二つに割って、中の白い実を食べる。リスみたいにすごい速さでもくもくと食べるんですよね。こちらの商品は一箱7500tg(320円)と、道端で買うよりかなり割高ですが、そんな高度な技術を持ち合わせていない日本人には最適。松の実、日本で買うとびっくりするお値段ですし、それに比べればお安いです。

モンゴルも色々おしゃれなもの増えてうれしいなー。

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モンゴル行者にんにくで夏のスタミナ餃子

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毎年6月に入ると出回るこの葉っぱ。去年もご紹介しましたが、モンゴルの行者にんにくです。北海道ではアイヌネギとして親しまれている野草です。7月に入って時期が遅くなってくると、大きく育ち過ぎた葉っぱになってくるので、今年は6月初めの若葉のうちに大量に買い込みました。

去年はこれをモンゴル人に倣って塩漬けにしましたが、今年は北海道人風に醤油漬けにしてみました。さっと湯がいて小さく切り、ビンに詰めて醤油を浸るほど入れる…とあるのですが、貴重な醤油がもったいないので、少しつかる程度にして早めに食べることにしてます。もしくは湯がいたものをそのままジップロックに入れて冷凍庫へ。料理に使うときは凍ったままザクザク切って、炒めたりしてもグー。

この行者にんにくのストック、意外といろんなものに使えて優れものです。ラーメンの上に乗せたり、卵とじにしたり。
でも今年はもっぱらコレ!!
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餃子の皮から手作りしなければならないので手間がかかりますが、最近コツを得てきて、うすーく上手に作れるようになってきました。手作りの皮で作った餃子はモッチモチ、外はカリッと(←うまく焼けた場合)、もうサイコーです。

モンゴル産の数少ない青葉野菜、行者にんにくをたーーっぷり入れた夏のスタミナ餃子、ウランバートルの暮れない夕空を眺めながらビールと一緒に召し上がれ♪

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貴重でおいしいラクダのアールツ

以前にも何度かご紹介している、モンゴルのあったかーい飲み物「アールツ」。
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白い岩のように凍った塊の状態のアールツ。これを水といっしょに鍋に入れ、加熱していくとアールツがすっかり溶け、砂糖や小麦粉も加えると、とろみのついた白い飲み物になります。

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アールツはモンゴル人が冬に良く飲む乳製飲料で、飲むと小汗をかくほど体が温まり、小腹も満たされ、ビタミンCで風邪の予防効果もある素晴らしい飲み物です。

先日、ラクダのお乳で作ったアールツというのをいただきました。ラクダのアールツはホリモグという別名があって、南ゴビのほうでは手に入りやすいですが、その他の場所ではモンゴルと言えどもなかなか入手困難で珍しいものだそうな。

aartstemee
溶けてしまっているので、やわらかいクリーム状になっています。

aartstemee2
鍋に水と一緒にして、焦げ付かないようおタマでかき混ぜながら加熱。

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まばゆいばかりに真っ白なアールツのできあがりです。牛の乳から作る一般的なアールツよりさらにコクがあって、とってもおいしかったです。

普通のアールツは町のゴアンズ(食堂)で一杯500tgくらいで飲むことができますが、最近アールツをおいているゴアンズが少なくなってきました。先日の寒い日、どうしてもアールツが飲みたくて5~6軒ゴアンズのドアをたたきましたが、どこも「アールツはないよ!」とぴしゃり。最近の若い人たちはアールツを飲まなくなってきているので、ゴアンズでも置かないところが増えてきているそうな。残念なかぎり。

あ~、この貴重なラクダのアールツ、また飲みたいなー。今度、南ゴビの友人に頼んで持ってきてもらおうかしら…♪

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モンゴルの天然重曹?ツァイニーホジル

モンゴルの伝統的なお茶は、塩入りミルクティー。モンゴルのお茶(紅茶というより番茶に近いようなお茶)に、たっぷりの牛乳と塩を入れ、しょっぱく仕上げたミルクティーです。モンゴルに来て間もないころは、このしょっぱいミルクティーが苦手でしたが、今では町のゴアンズ(食堂)でも必ずスーテーツァイを注文します。

さて、昔はこのしょっぱいミルクティーに、塩の代わりにこちらを入れていたそうな。
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ツァイニーホジル、お茶用ホジルという名前です。ホジルは炭酸という意味。100%天然成分と書かれています。

さらにその下の囲みの中にはホジルの効能として、血圧を下げる、脳卒中を予防する、胆嚢の働きを良くする、疲れを取る、胃腸をきれいにし、食べ物の消化吸収を助ける、腫瘍を防止する、などなど、驚くべき効能が列挙されています。

袋の一番下に書かれているには「ホジルには99%の長所と1%の短所、塩には1%の長所と99%の短所」ですって。

これをどのように使うかと言いますと、2リットルのお茶か沸騰させたお湯に0.5gから0.7gを入れて飲んでください、とあります。

これって、天然重曹のことですよね?
こないだためしてガッテンでやってた内モンゴルで採れる天然のかん水と同じものでしょうか・・?なんだかそういう気がするのですが、詳しくないので確証がありません。どなたか詳しい方おられたら教えてください。

ホジルは家畜の栄養補給にも欠かせないそうです。なんだか体によさそうだから、沸かしたお湯にちょっぴり入れて飲んでいます。入れすぎるとちょっと苦くて変な味になります。

モンゴル人に聞いたところ、このホジルを入れても塩の代わりのようにお茶がしょっぱくなるわけではないと思う・・と言ってましたが。昔の人はこうした自然の恵みからミネラルや栄養を上手に補給していたんでしょうね。

話しはちょっとそれますが、モンゴルにはジャムツダウスという天然の岩塩もあるのに、普通の塩化ナトリウムを使っている人がほとんどです。何でも一時期、ヨード入りの塩化ナトリウムのほうが岩塩より体に良いという見方が流行って、それ以来一般家庭での岩塩の使用が減ってしまったそうです。

モンゴル料理は塩をどっさり使うので、せっかくある大自然の恵みをもっと活用してほしいです。岩塩にしろホジルにしろ、その良さが見直されて、もっと日常的に使うようになったら、モンゴル人の健康レベルもアップするのではないでしょうか。

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モンゴルのギョウジャニンニク

6月から7月にかけて市場に出回るこの野菜。
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根元にほんのり赤みがあります。これはまさしく「ギョウジャニンニク」、北海道の人にはなじみがあるかもしれません。お店の人が言うにはモンゴルでとれたものだと。

新鮮野菜が少ないモンゴル、野菜のほとんどは中国からのものですが、夏場になるときゅうりやトマト、葉物野菜の中にも「モンゴル産」が出回ります。モンゴル産の野菜のほうが概して高めですが、売り手も「これはモンゴル産よ!」と誇らしげに言うので、つい買う気になってしまいます。

ギョウジャニンニク、どうやって食べるかと言いますと、さっと炒めて卵とじにしたり、豚肉の巻き焼きにしてみたり。なかなかグッドでした。

モンゴル人の家庭に遊びにいったとき、このギョウジャニンニクを細かく刻んで瓶詰めにしてありました。聞くと塩漬けにしてあるそうで、長く保存ができるし、お肉やジャガイモといっしょに食べるととっても美味。

gyojaninniku2
早速うちでも塩漬けギョウジャニンニクを作りました。塩はもちろんモンゴル岩塩です。みじん切りにして塩もみしてビン詰めに。炒め物の中に入れたり、お肉のつけ合わせにしたり、今も食卓で活躍しています。

モンゴル産のギョウジャニンニクが買えるのはほんの一ヶ月くらい。夏の自然の恵みをぎゅうっとビンに詰めて、少しでも長く楽しみたいものです。

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モンゴル夏の風物詩―馬乳酒と川魚

青い空、緑の大地、キラキラな太陽の光。モンゴルにも本格的な夏がやって来ました。6月に入って子供たちは8月末までの長い長い夏休みに突入です。私も糸がきれた凧のように、あっちこっちへでかけていて、すっかりご無沙汰してしまいました。

夏になって、ウランバートルの郊外へ出かけると、あちこちにこんな出店が出ています。
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アイラグ(馬乳酒)を売るお店です。

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馬乳は夏の間数ヶ月しか採れません。馬乳酒は、その馬乳にアイラグの酵母を入れて何度も何度もかき混ぜて作ります。
この場でも少し飲ませてくれました。独特の匂いと強い酸味があって、苦手な人も多いですが、モンゴル人は夏の間、この貴重なアイラグをたくさん飲んでデトックスするそうです。ビタミンやミネラルが豊富で栄養豊かな、夏の大自然の恵みです。1.5リットルのアイラグを5000tgで購入。

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こちらは、川魚の燻製を売るお店。50~60センチくらいの大きな魚がまるごと燻製されていて、いい香りです。聞くとセレンゲで採れた魚だとのこと。お値段は大きさにより1万~2万tg。

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食べごたえ十分な大きさです。

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コーラのペットボトルに入っている白いのが馬乳酒。どんどん発酵が進むので、時間がたつほどにさらにすっぱく、シュワシュワと微炭酸になってきます。燻製のお魚といっしょにおいしくいただきました。

人も家畜も草花たちも、モンゴルの短い夏を謳歌しています。馬乳酒に川魚、モンゴル夏の風物詩です。

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モンゴルで買える!うずら卵のマヨネーズ

こないだの「ためしてガッテン」ご覧になりましたかー??
あ、といっても海外のNHKワールドで見るガッテンは、日本のより一週間遅れみたいなので、日本では先週放送されたと思われます。

テーマは「うずら」。鶏卵が1年に330個食されているのに対し、うずらの卵はたったの10個だそう。たしかにウズラの卵って、八宝菜に入ってたりすると、ワーイ!という感じですが、自分ではほとんど買ったこともなかったかも。

で、番組で紹介されていましたが、ウズラの卵は鶏卵に比べ栄養豊富なんですってぇ。100g当たりの栄養を鶏卵と比較してみると、ビタミンB2や鉄分は1.7倍、ビタミンB12は5.2倍も含まれてるんですと。

ロシア人はウズラの卵をよく食べているみたいですね。インタビューされて、毎日食べてるとか、ウズラの卵を生のまま飲むと答えている人がいました。で、ロシアにはウズラの卵で作ったマヨネーズもあるんだと。

それを聞いて、在モンゴルの私はピーンときましたよ。ロシアをはじめ東欧各国の、日本ではなじみのない輸入品がふんだんに手に入るモンゴル。このマヨネーズもきっとココにあるに違いない!!
というより実は、ウズラの卵の絵が描かれたマヨネーズを見た記憶があったんですよね。フツーにその辺のスーパーで。

で、早速ゲットしました。
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これです、これ~。お値段も1500tgとお手ごろ

uzuramayo
普通のマヨネーズよりプリンとした感じで、味は濃厚かつ酸味が効いた品のあるおいしさ。手作りマヨネーズのような風合いでした。これで栄養価も高いとくれば文句なしです。

これからのモンゴルライフの食卓はうずら卵のマヨネーズでグレードアップ間違いなし!! みなさんもレアなマヨラーを目指しませんか? 日本のガッテンファンの皆様へのツウなお土産としても喜ばれるのでは。

にしても、ウズラのヒナってむっちゃかわいいですね。私もウズラーになりたい

※番組で紹介されてましたが、ウズラーとはうずらの卵を買ってきて、そこにあるかもしれない有精卵からヒナを孵化させるという超ひたむきなウズラ愛好家のことです。

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みんな大好きアーロール

これは一体何でしょう。
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ちょっといも虫か、何かの幼虫みたい…と思われるのも無理はありません。モンゴル人もこれをホルホイ(虫)アーロールと呼んでいます。でももちろん虫ではありません。これはモンゴルのチーズ、アーロールという乳製品の一種です。作りたてのホルホイアーロールは柔らかめで食べやすいです。乾燥が進むとポリポリした食感になります。

MongolianCheese2
「ホルホイ」がつかない本当のアーロールがこちら。まるで白い岩か石のように見えますね。実際、歯を折ってしまうほどに硬いです。それでもモンゴル人は子供から大人までアーロールが大好き。いつもポケットにはアーロール。お茶に入れて溶かしながら飲んでたりします。

以前に「モンゴルの乳製品のお話し」でご紹介しましたが、今一度、モンゴルチーズ図鑑。
MogoliancheeseAaruul
左の馬蹄型みたのがアーロール、その下の細い小枝みたいのがホルホイ(虫型)アーロール、長い四角がビャスラグ(チーズという意味)、一番右のレーズンが入ってるのがエーズギー、と思います。(モンゴル人に聞いても答えが違ったりするのであくまでも参考まで) 

日本の駄菓子のミルクケーキにすこーしだけ似ているというか、その原型みたいな食べ物でしょうかね。乾燥しいて保存・持ち運びに適しているので、遊牧時の保存食や非常食用に良いかと思われます。

先日、日本に休暇で帰る友人が、知り合いのモンゴル人からホルホイアーロールを大量にいただいてしまい、さすがに全部は持っていけないからとうちにおすそ分けしてくれました。モンゴル人にとっては故郷の味なんでしょうね。私も、アーロール大好き!と言えるほどではないですが、ホルホイだったら食べれます。でもやっぱりどうせ硬いのかじるんなら、堅焼きおかきの方がいいかな~。

古木 (堅焼きおかき)【RCP】

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家畜の一頭買いで越冬準備

モンゴルの人々は、冬に肉をたくさん食べて、夏はお肉は控えめにして乳製品などを食べるという習慣があります。本格的な冬が来る前に、家族で食べる肉を用意するのがモンゴルの大事な越冬準備の一つです。

で、このころモンゴル人の家庭にお邪魔すると、こういうものが床に転がっていたりします。
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このように、羊や牛などの家畜をどーんと一頭買いして解体し、冷蔵庫やベランダに保管しておいて冬中食べるわけです。この写真はどちらも羊。しっぽのとこの油がぶりんぶりんしてますね。

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おいしそうな牛肉の塊をおすそ分けしていただきました。私たちだったらこれで十分越冬できそうかしら。

モンゴル人がどれくらいお肉を食べるかについては「肉のない食事は食事にあらず」をご参照ください♪


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今年もアールツの季節

毎年、寒くなると飲みたくなる飲み物。
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え?これのどこが飲み物かって?

ハイハイ、少々お待ちください。
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お鍋に水を沸かします。水1リットルに、さきほどの白い固まりを4~500gくらいかな。物によって、また濃さの好みによって変わりますが。さらにトロミづけとしてコップに小麦粉を溶いて加えます。これも好みですが、大匙3~4バイでしょうか。おタマですくっては上から落として鍋にこげつかないように煮立てていきます。そしてお砂糖も投入。これもお好みですが、もとが酸っぱいので、甘く飲みやすくしようと思ったら、結構たくさん入れないといけません。さらに最後にバターをスプーン一杯ほど入れて油分を足すと、いかにもモンゴル的な飲み物になります。

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ハイ、できあがり。

これは、アールツという飲み物です。ビタミンCたっぷりで、これを飲むと体がホカホカに暖まります。モンゴル人は寒くなるとこのアールツをよく飲んでいます。風邪を引いたとき、その予防に、あとは小腹がすいたときにもぴったりな、栄養価満点のヘルシードリンクです。

最初はちょっと苦手意識を持つ人が多いかもしれませんが、何度か飲んでいるとおいしくなりますよ。アイラグを醸造したときにできる残滓を絞ったものが、このアールツだそうです。その辺のゴアンズ(食堂)で500~600tgで飲めますから、是非トライしてみてください。でも、お勧めはやっぱり自宅で自分で作るアールツです。

以前のログ「モンゴルの不思議な乳製品」でもアールツについて書いてます。ご参照ください♪

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アレルギー予防に毎朝のチャツァルガン

キラキラと新緑まぶしい素敵な季節になってきました。町の街路樹も若葉が芽吹き、ここかしこに花が咲き、いよいよ夏の到来です。

しかしこの芽吹きの季節、わたしのアレルギーもいっしょに活性化されて発症する季節でもあります。特に2年前のこの時期は死ぬかと思うほどでした。アレルギー発作とともに20年以上封印されていた喘息まで併発して、文字通りの呼吸困難。その年は6月初めに日本に帰る予定だったので、さながらモンゴルを脱出するかのように、命からがら日本に到着すると、アレルギーも嘘のように収まったのでした。

そんなことがあってから毎年この時期になると、アレルギー発症への不安も高まります。去年は、春先頃から毎朝のコーヒーをやめて、チャツァルガンの実を押しつぶして作った手製ジュース(作り方はコチラ)を飲んでいました。その効果だったのか、たまたまその年はアレルゲンが少なかったのかはわかりませんが、アレルギーはとても軽くて済みました。

それで、今年も5月に入ったころからコーヒーは一時ストップして、チャツァルガンジュースを毎朝飲んでいます。今のところ、ひどいアレルギー症状は出ていません。

今年はチャツァルガンの飲み方をちょっと変えてみました。チャツァルガンの実に同量の黒砂糖をまぶし、しばらく置くと汁が出てちょっと発酵してきます。
Tsacharganjuice
水は加えていないのに、こんなに水浸し。密封しない状態で2~3日常温で放置し、発酵がすすんだら冷蔵庫で保存します。

Tsacharganjuice2
スプーンで1~2杯、実と汁をすくってコップに入れ、お湯を注いでいただきます。すでに砂糖も入っているので飲みやすく、かつお手軽。面倒くさくないので、毎朝続けることができます。

春は温度や気圧の変化が激しく、天気もクルクル変わるし、心身共にバランスを崩しがちな季節。チャツァルガンのビタミンパワーと抗酸化パワーで、ここ過酷なモンゴルでも「さびない人」を目指しましょう~。

以前のチャツァルガン関連の記事をまとめてみました
モンゴルのスーパー果実チャツァルガンで風邪予防
北海道育ちのチャツァルガン
チャツァルガンのワイン

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こんなお店見つけちゃいましたよ。

チャツァルのお店MON

肉のない食事は食事にあらず

“肉のない食事は食事にあらず”
そんな言い回しがあるここモンゴル。モンゴル人の主食は何?と聞かれれば、やはりというのが一番しっくりくるような。

先日、あるモンゴル人家庭の冷蔵庫を拝見させていただく機会があって、思わず噴出しそうになってしまいました。

まず一つ目の冷蔵庫↓
Mongolmeat2肉!

二つ目の冷蔵庫(冷凍庫)。
Mongolmeat3肉ー!!

ここまで肉ばっかりだと、あっぱれですな。

さらに、このお宅ではベランダにも肉が保存してあるそうな。モンゴル人は牛や羊を丸ごと一頭買って、イデシと呼ばれるその肉を、冬の間中食べます。冬はもちろん春先の今頃まで、外気温はまだ零下ですから、ベランダに置いておくだけで自然の冷凍庫なわけです。

とある知り合いのモンゴル人の子は、今年の冬、自分のおじいちゃんおばあちゃんの家で、牛一頭と羊8頭を食べたそうです。一応、年寄り二人だけじゃなくって4人暮らしだそうですけど。にしても、すごい肉の消費量ですよね・・・。

で、この肉をどのように調理するかと言いますと

①肉を塩茹でする。
   ↓
②皿(日本人的には洗面器)に盛り付ける。
   ↓
③ナイフで肉をこそげながら食べる。

と、限りなくシンプルかつワイルド。

盛り付け例 その① こちら牛肉
Mongolmeat5

盛り付け例 その② こちらはヤギだったかな。
Mongolmeat

この、塩で茹でただけの極めてシンプルな、これが旨いんです
風渡る草原のゲルでスーテーツァエ(ミルク茶)といっしょに頂く塩茹で肉は最高です。素朴でワイルド、これぞまさしくモンゴル遊牧民族料理。

肉汁ジューシーなステーキとは違いますが、太古の昔から人間が食べてきたであろう肉料理、はじめ人間ギャートルズも、きっとこれを食べていたに違いありません。人類史の食の起源まさにここにあり、です。

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モンゴルのご馳走―羊の頭(グロテスク画像あり)

モンゴル人によると、羊の体で捨てる場所はないそうです。つまり頭から足から、内臓から肛門まで、すべてがおいしく食べれるモノだそうです。羊の頭は特にご馳走。試しに数人のモンゴル人に「羊の頭、好き?」と聞いてみると、その場にいた全員が「好き!」と答えました。

この羊の頭、ザハ(市場)にはもちろんスーパーにも普通に売っています。遠めにチラリと見るくらいですが、私が見たものはどれも全体的に黒っぽくなっていました。これは毛を焼いてなくしてしまうために、バーナーであぶってあるからだ、と聞いたことがあります。

さて、以前にスウェーデン人の女の子とルームシェアをしていたときのこと。

ある日彼女が、ずいぶん長い買い物からやっと帰って来たと思ったら、手にしていた買い物袋を机の上に置いたとき、ゴッツン・・と、ものすごく低く硬い音がしたんですね。

「何を買ってきたの?」と袋を覗いた瞬間、私は「ヒィッ!」と叫んで、思わず後ずさってしまいました。買い物袋の中にあったのは、なんと→→→羊の頭↓↓

「こ、これを一体どうするつもりーーー!?」私はさらに叫びました。
「スープにするのよ♪」と、とてもうれしそうな彼女。
「ス、スープって、これをこのまま丸ごと煮るわけーー??!」と私。
「そうよ♪」

そして彼女は料理に取り掛かりました。まず、羊の頭をこのように鍋に入れます。
SheepHead

うおお。。。見るからにグロテスク。目が合うとドキドキしてしまいます。半開きになった口が、薄笑いを浮かべているようで、ますます不気味・・・。こ、これが今日の私たちの晩御飯、、でス・・か・・・

彼女はキャベツやらにんじんやらと一緒にこの頭を煮ました。。匂いも結構スゴイ・・・。一応、スープは飲みました。しかしこの頭をどう食べていいのか、スウェーデン人と日本人の女子が知るはずもなく・・・。やはり本場のモンゴル人に頼むしかありません。

夜遅く帰宅したモンゴル人の女子に、あのコレ・・・といって本日のメインディッシュを見せてみると、彼女いわく、羊の頭は前に一度くらいしか食べたことなく、自分はそんなに好きではない、と。モンゴルも都会っ子は現代化しているのでしょうか。しかし、そこはモンゴル人、ひるむことなく包丁をたくみに使い、みごと頭を解体してくれました。
SheepHead2
まあ、見ているだけで胸が悪くなりますが、マグロかシャケの解体ショーだと思えば耐えられますね。この頬のあたりの肉は、まま、おいしかったです。。。

そして、ついには、顎をこのように裂き開きました・・・。
SheepHead3
この、口の中の上あごの肉(黒っぽく見える部分)がコリコリしておいしいと聞きました。実際には、まあおいしいと言えばおいしいですが、グロテスクさのほうが先立ってあまり印象に残っていないのが正直なところ。


とまあ、こんなあまり芳しくない体験談しかなかった羊の頭ですが、先日、外からの友人といっしょにCITY NOMADSというモンゴル料理レストランに行ったとき、メニューにあったんです・・・“Sheep Head”と。

で、彼らが是非これを注文したい!!というので、じゃあ数年ぶりに気を取り直して食べてみようかと・・・。

で、出てきたのがこちら。
Sheephead
羊の頭蓋骨を器に見立て、じゃがいもやにんじんと一緒に調理した肉がおしゃれに盛られています。切り刻んであるので、どこがどの部位だかよくわかりませんが、ときどき、あ、これはもしかして目玉?というのがあって、まあさすがにそれは食べませんでしたが。

でもこの羊の頭、とっってもおいしかったんです!!

これはモンゴルに来たら一度は是非食べていただきたい、絶対にオススメです。外国人向けに料理してあるから食べやすいのもあると思いますが、この羊の頭は本当においしいですよ!!お値段は12000tg=800円ちょい。

CITY NOMADSには他にもボーズやホーショール、焼きバンシなどのモンゴル料理があって、外国人向けにアレンジしてあるのでビギナーにも食べやすく、味も良かったです。普段は、せっかくレストランに来たんだから羊肉でないもの、モンゴル料理でないものを注文してしまいがちですが、やっぱり外からのお客様が来たら、おいしいモンゴル料理も体験してもらわないとね。

このCITY NOMADSは相撲会館、向って右手にあります。エンフタイワン道路からちょっと引っ込んでますが、看板が見えるはず。このNOMADS系列のレストランは、ウランバートル市内にもいくつか「MODERN NOMADS」や「bd's Mongolian Barbeque」などの名前で支店を展開しています。

モンゴルのご馳走、羊の頭、一度は是非トライしてみてくださいネ!!

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プロフィール

UBwalker

Author:UBwalker
広告代理店勤めの東京ライフから一転、陸の孤島モンゴルにやって来て早やウン年。仕事+遊び+αのモンゴルライフで培ったウランバータリアンな情報、人脈、ネットワークを駆使し、モンゴルにまつわる様々な記事を執筆するフリーライター、そして海外ボランティアで来蒙する老若男女の方々の現地コーディネーターを務めています。
シドニー、トロントに次ぐ3カ国目の暮らす異国の街ウランバートルで、それなりにオシャレなスローライフを日々模索中。

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