中国国境の町エレンで見つけたまったりカフェ

モンゴルから陸路で出られる一番近い外国の町といえば中国のエレンホト。ロシアに行こうとするとロシアのビザが必要になるのでそう簡単には行けません。エレンホトにはモンゴル領事館もありますし、ビザの都合などでエレンホトに出るウランバートル在住外国人も少なくありません。

今回、私もエレンへ行って来ました。最後に行ったのはたしか3年ほど前だったかしら。エレンも行くたびにどんどん発展してます。夜汽車に揺られ、バスで国境越えして朝9時過ぎにはエレンの町に到着。どこかで腹ごしらえしたい…と町をふらふら歩いていたら、こんなお店を見つけました。
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中に入ってみるとこんな感じ。

まずはメニューだけ見せてもらおうとしたのですが、勧められるままにソファに腰かけると、ふかふかまったり♥
うーん、もうここに決めてしまおう。

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coffeeを看板に掲げているだけあってコーヒーもこだわりありそう。中国では珍しくおいしいコーヒーが飲めるのかな?

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こんな感じのいわゆる中華っぽいのから

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なんと寿司や刺身まで食べれちゃうという…。
他にピザなんかもあって、何でも食べれちゃうコンセプト無さすぎ感がすごい。

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やはり中国に来たので中華料理をば。
こちらイカの中華炒め?36元(500円ちょい)なり。まま、悪くない味。

店内はwifiもあるし、ジャズのBGMなど流れていて、このパステル調のソファとミスマッチ感は否めませんが、まったりできる雰囲気。日本の喫茶店のように水が出てきて、ゴミが浮いてる?と思いきや、レモンが入ってるお水だと。なかなかおされじゃありませんか。

すっかり気分も良くなって、もう少し長居したいのでコーヒーを注文。
24元(400円弱)といういい値段でしたが、きっと美味しいコーヒーが飲めるに違いない!と期待。
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特級曼巴珈琲。あとで調べたらマンダリンとブラジルのブレンドらしい。なかなかグッドチョイス。
しかし味はー、うーん、まあネルドリップのような濃いコーヒーでしたが、さほど風味がなく。いつもコーヒーはブラックですが、砂糖とミルク入れて飲み干しました。まあやっぱり中国で無理してコーヒー飲まなくていいなという教訓。でもこの店は気に入ったので覚えておこう♪ 恐竜型の巨大な植え込みがある交差点を、ケンタッキーの方から来て右に曲がったところにあります。

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腹ごしらえして元気回復した後はモンゴル人御用達のザハへ。この奥にずっとお店が並んでいます。9月の新学期も控え商売時なのか、色々セールしてて安くなってました。ショートブーツやら夏の靴をお安くゲット♥
その後は果物買い込んだりスーパーに行ったりしてるとあっという間にバスの時間。

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台球部落、て何でしょう? はい、ビリヤード場でした。

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再び国境を越えてザミンウドに戻ると駅にはウランバートル行きの列車が待っていました。この時ばかりはモンゴルに戻ってきてホッとします。

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というわけで、エレンお買い物ツアー?無事終了。
モンゴルの草原を走る車窓から、美しい夕焼けを見ながらお休みなさい。

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南ゴビ旅行~大地の鼓動が聞こえるバヤンザグ

モルツォグ砂丘を後にして、次に向かったのがバヤンザグ。
ここは世界で最初に恐竜の卵が発見された場所だそうです!
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太古の地球がむき出し状態のような、ダイナミックな風景に息を飲むばかり。

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大地と風と時が作り出した芸術作品。

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地球はなんて美しいんだろう。

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こんな砂漠でも、緑の葉を付けた植物がたくましく生きています。

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恐竜が闊歩していたであろう大地を、今はのんびりと横切るラクダが米粒のようです。見えますか?

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そうしてこの日はそこからほど近いゲルボーダルに宿を取りました。

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ラクダちゃんたちが意外にかわゆい。

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ゴビの大地に太陽が沈み、ゴビ旅行最後の夜が静かに更けていきます。

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翌日は草原を力走し一路ダランザドガドの町へ。

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ちょうどお昼時だったので、ダランザドガド名物のヤギの肉で作るジンビーを頂きました。食べ応えあっておいしかったです。

腹ごしらえをした後は、一路ウランバートルへ。無事その日の夜に到着。
ダイナミックなゴビの大地を堪能した素晴らしい旅が無事、幕を閉じました。

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南ゴビ旅行~ヨリンアム渓谷からモルツォグ砂丘へ

明けて快晴の朝を迎えました。やったー。
しかも!今回ひょんなことから、ダランザドガドを起点に自然ガイドをされている黒くまさんに、早朝のヨリンアム渓谷を案内してもらうことができました♪

朝6時半から渓谷へ向かいます。
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陽の光が差し込む前の渓谷はかなり寒い。

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ダイナミックな岩肌の雄大な風景に吸い込まれていきます。

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夏でも完全に溶けることがない氷河が横たわっています。

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途中、こんな子たちがたくさんいました。

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可愛い紫の花々。

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そして、谷の名前にもなっているヨルも舞っていました。陽が登って暖かくなってくると上昇気流に乗って飛び出すそうです。私のカメラではこれが限界。

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太陽の光を浴びると渓谷も緑に輝きます。

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結局、ヤンギルやアルガルには出会うことができませんでしたが、素晴らしいヨリンアムの風景と、ヨルの雄姿や可愛い小動物たちの姿を見ることができました。黒くまさんに感謝です。

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ヨリンアム渓谷を後にして、車はまた荒野を行きます。

1時間ちょっと走ると、いきなり砂漠が出現!
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モルツォグ砂丘に到着です。ついさっきまで氷河の渓谷を歩いていたのが嘘のよう…。

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青い空と砂丘のコントラストが何とも美しい。

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寝てみたり
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飛んでみたり。

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さあラクダに乗って出発!

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月の砂漠をはるばると~♪ 
風情はありますが、風が吹くと目を開けているのも辛い砂まみれ状態。
ラクダの旅は実はあまりラクではない…。

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キャラバン隊記念撮影。

ラクダの主のゲルで、ラクダの干し肉のツォイワンを注文していただきました。美味しかったー。ラクダの乳製品はやっぱりまだありませんでした。
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そしてこれは昨日のお酒のゴヨという植物の本物。巨大ツクシのようなサボテンのような、なんとも不思議な植物。。

朝の氷河の渓谷から一転、美しい砂丘地帯へ。モンゴルは気候も風景もまったくドラスティックです。
この日はここからもう一つ、あっと驚く奇景を訪ねますが、書ききれないのでまた次回に。

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南ゴビ旅行~ダランザドガド経由ヨリンアム渓谷

ツァガンソウラガ近くで泊まったゲルボーダルの家主は、ラクダを飼う遊牧民。朝、ラクダが群れを成して草原に出かけていきます。
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ラクダ、かなり匂います。ラクダそのものというより、ラクダの宿営地がすごい匂いだったから糞が強烈なのか?

でも、ラクダの乳で作ったヨーグルトやアールツは濃厚で美味しいんです。今回、南ゴビに来たらラクダの乳製品をゲットしようと思っていたのですが、まだないと言われてしまいました。もう少し時期が遅いと良いのかな?残念。

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家主のお宅。砂漠の真ん中でラクダと共にたくましく生きる人々。
うーん、すごすぎます。

3-4時間走ってダランザドガドの町へ到着。
きれいなホテルのレストランで腹ごしらえをば。
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さらにスーパーによって水やら食糧を補充。しかし私たちが滞在していた数時間、ダランザドガドの町は横殴りの雨。そしてむちゃ寒い!!これでヨリンアム行ったら凍え死ぬ…計画変更か?と思っていたら、急に雨がやんで晴れ間も見えてきたので、予定どおりヨリンアム渓谷へ出発。
やー、砂漠の天気は全然読めません。
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途中、雨上がりの草原に美しいゴロワンサイハンの山並みが見えました。

40分ほど走るともうヨリンアム渓谷の入り口に到着してしまいました。空もすっかり晴れあがり、穏やかな夕刻になっていたので、このままヨリンアム渓谷に行ってしまおうかとも思ったのですが、明日の早朝に行くグループと合流できることになり、今日はそこにある博物館を見て明日に備えることにしました。

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これはゴビに生息する野生のロバ、ホラン。以前、これを研究しているというフランス人女性に出会いました。

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絶滅危惧種ユキヒョウ。

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アルガル、野生の羊?

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ヤンギル、野生のヤギ、だったかな…(汗)
明日こういうのが見れたら最高なんですけど。

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ゴビでは恐竜の骨や卵も発掘されています。ただの石ころと間違えちゃいそうですが。

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そして、これがヨリンアムの名前の由来となっている「ヨル」というワシ。ヨリンアムは鷲の谷という意味だそうです。きっと明日本物にお目にかかれますね。

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最後にこれ!
これはゴビに生息するゴヨという植物で、これを漬けて作るウォッカがゴビの名物だそうで。

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ゴヨの色で赤と白バージョンがあります。早速ダランザドガドのスーパ―で仕入れて、今晩はこれを頂きました。すごく柔らかくて飲みやすくて、くいくいいっちゃいました。

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12時頃にやっと暗くなります。星空がきれいでした。明日の朝のヨリンアムも晴れたらいいな。

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南ゴビ旅行~UBからツァガンソウラガへ

日本からのお客さんと一緒に南ゴビへ旅行に出かけました。ゲルボーダルに泊まり回る3泊4日の旅です。

ウランバートルを朝出発して、車は舗装道路を快適に南下。6年ほど前にもダランザドガドへバスで行きましたが、舗装道路もなくバスも小さくて、灼熱の大地に発狂しそうになりましたが、今はもうスーイスイっと快適快適♪。モンゴル着実に進化してます。
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ゴビだけに、何もない広漠とした大地が続きます。ウランバートル周辺はかなり緑の草原になってきていますが、ここら辺はまだまだうっすらと草が生えているだけです。

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UBから5時間くらい走ってマンダルゴビという町を過ぎてしばらくすると小さな看板が立っていて、そこから道なき砂漠の道に入ります。

そうして小一時間くらい車に揺られたでしょうか、「着いたぞー」という運転手さんの声に目を覚まし、車を降りるとそこは・・・
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わーおー!

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突如、眼前に広がる大地の裂け目。
「ツァガンソウラガ」、勝手に日本語通称「白い崖」

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地層の色が白とやや赤い層が入り混じっていて、これがまた素敵なんです。火星かどこか他の惑星に降り立ったかのよう。

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まるでエリンギ。

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こんなところにもけなげに咲いている砂漠の黄色い花。

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圧巻の大地。地球って広い。モンゴルって広い。

そうしてここからほど近いゲルボーダルに宿を取って、この日は終了。日本からの差し入れのインスタント焼きそばを作って食べました。
明日はダランザドガドを経由してヨリンアム渓谷に向かいます。

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フブスグル旅行~ツァガンノールからの山越えルート

テルヒンツァガンノールのほとりに宿を取った翌日は、かなりタフな山越えルートを通ってフブスグル湖へ移動する日です。
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長くハードな一日は夜明けとともに起床。草原の朝焼けが美しいです。

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家畜たちも寝ぼけ眼?いや、そうでもないか?

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この辺りでは、牛よりも寒さに強いヤクの方が多く放牧されています。朝の女性の仕事はヤクの乳しぼりから。

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この小さなゲルではヨーグルト、ウルムなどいろいろな乳製品が製造中。

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モンゴルを北上したら是非食べたいのがヤクの乳製品。これはヤクの乳で作ったウルム。生乳を沸騰させて一番最初にできる油脂の部分です。ヤクのウルムは濃厚でとっても美味しいです。でも重たいので食べ過ぎ注意。私はパンに乗せたりスーテーツァイに浮かべてかなり食べても大丈夫でしたが人によっては具合が悪くなる人も。残ったウルムは旅のお供に持っていきます。

そうしていよいよフブスグル湖に向けて出発です。
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車は道なき道、野を越え山越え、川を越えて、ひたすら走ります。結局朝からこうして走ってフブスグルについたのは夜7時。10時間くらい車で激しく揺られていましたから、さすがに疲れました。途中の景色もきれいだったんですが、写真撮る心のゆとりなし。疲れも見せず寡黙にハンドルを握り続けた運転手さん、本当にご苦労さまです。

そうしてフブスグル湖で迎えた朝。
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あいにくの曇り空でしたが、それもまた幻想的です。
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陽が差してくると、湖の色が青色に輝きます。
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今回5年ぶりに再び来ましたが、なかなか素敵なリゾート地になってました。前はもっと何もない感じでしたが。
夏の間、観光客にトナカイを見せに山から下りてくるツァータンのキャンプ地を訪問。
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立派な角をしたトナカイたちがたくさん!ぐにゃぐにゃと巨大ブナシメジみたい!! 前来たときはトナカイに乗ることができたのですが、今はもう禁止なんですって。このトナカイの角、一年に一度抜け替わるそうです。春先に来ると角なしトナカイに会えるそうな。
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トナカイの子供は体も角もちっちゃいです。

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ツァータンのゲルの中に入らせてもらいました。トナカイの肉が干してあります。ツァータンの人達は、本当にこんな簡素なゲルで極寒の冬でも普通に生活してるんですって。ツァータンはほとんどトナカイの乳と肉だけで生きていくことができる人たちです。ツァータン語で一言二言話してくれましたが、モンゴル語ともロシア語とも違う不思議な響きでした。

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湖のそばを散歩していたら、こんなかわいい子がひょっこり顔出してました。ネズミ?ウサギ?知ってる人いたら教えて下さい。

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もうちょっと晴れていたらもっときれいだったろうなあ。
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やはり8月末、フブスグルはもう夏の終わりです。
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湖畔に2泊してフブスグルを後にしました。帰りは今年から全面開通した舗装道路を走って、7時間くらいでエルデネトまで到着しました。噂には聞いていましたが、むちゃくちゃ快適でした。5年前はエルデネトからフブスグルまでの道も、あの山越えルートほどではないですが、かなりタフでした。ぬかるみにはまった車をみんなで押したりしたことを思い出しました。あれはあれで楽しかったですが。モンゴルも進化してますね。

エルデネトには午後3時くらいに着いたので、美味しいロシア料理とビールを飲んで一息ついてから駅に向かい、夜行列車に乗ってウランバートルへ帰りました。5泊6日のフブスグルの旅、これにて終了です。モンゴルの田舎と大自然を堪能する旅でした。来年もこの運転手さんに頼んで、今度はゴビの方へ行きたいな~。あー、でもツェンヘル温泉もまた行かなくちゃー。

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フブスグル旅行~アルハンガイの奇景とツァガンノール

アルハンガイのツェンヘル温泉で癒された翌日、この日は一日アルハンガイの奇景を楽しみながらツァガンノールまで移動です。
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これはイフタミル村にあるタイハルという名の岩。モンゴル人の間ではパワースポットとなっているそう。客引きに必死な男の子たちにほだされて、ついロバに乗ってみたり。なんだかんだ結構楽しめました。

さらに車を走らせるうちに、道沿いに巨大な渓谷が見えてきました。
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柵も何もないので、自己責任で崖っぷちまで近づくと、足のすくむような絶景でした。

次のポイントは「ホルギン・トゴー」と呼ばれる巨大カルデラ。そこまで山を登るときも目の前に絶景が広がります。
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遠くに湖が見えます。

そうして山頂に現れたのはこれです!名前のとおり鍋のような巨大カルデラ。
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なんだかスケールが大きすぎてカメラに収まり切れません。
いやー、モンゴルにこんな奇景、絶景があったとは、びっくりしました。
大草原だけがモンゴルじゃないんですよ。

それから車を走らせて、夕方陽が落ちるころにやっと到着したのが、テルヒーン・ツァガンノール。
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光の関係でしょうか、湖面がまるで鏡のように白く輝いて見えました。なんだかとても幻想的な湖でした。
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次の日はフブスグル湖まで山越えの険しい道になるので、なるべく明日の走行距離を減らすため、湖をぐるりと反対側まで走ったところにいた遊牧民宅に宿を取りました。
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みるみる天気が変わって、嵐が来そうな空模様。
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でもツァガンノールから虹が出ていて、これまた幻想的な風景でした。

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夜はゲルの上に北斗七星が出ていました。見えるかな?
北の大地に広がる薄い草原で草を食むヤクの群れ、白く輝く湖と、透き通った空気。むき出しの大自然の中へ分け入っていく感じ。それでもここでたくましく生きる遊牧民たちもいて…。
明日は早く起きて、いよいよフブスグル湖に向かいます。

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フブスグル旅行~カラコルム遺跡とアルハンガイの温泉

8月の末に素晴らしい旅行をしました。モンゴルが改めて好きになりました。やっぱり大自然は素晴らしいです。住んでしまうとなかなか旅行らしい旅行をしなくなってしまいますが、やっぱりたまにはちゃんと旅行するのがいいですね。まだまだ知らない素敵なモンゴルに出会えます。

今回の旅程は、アルハンガイ県を抜けてフブスグル湖へ向かい、帰りは舗装道路でエルデネトまで帰り、夜行電車でウランバートルへ戻るという5泊6日の車の旅です。

まずは初日、朝9時ころ自宅に迎えにきた三菱デリカにみんなで乗り込み、さあ出発です!8月末はもう寒いかしらと心配していましたが、まだまだ夏に間に合いました。
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どこまでも広がる草原と家畜たちを眺めつつ、車は道をひた走ります。

5時間ほど走ると「砂の飛び地」と呼ばれるエルセン・タサルハイに到着。美しい草原の中に突如現れる砂漠地帯です。ラクダに乗って砂漠をお散歩。
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そこからもう少し走るとカラコルムとして知られるハラホリンに到着です。ここには世界遺産に登録されているカラコルムの遺跡、エルデネゾー寺院があります。
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寺院の外壁は108個の仏塔で囲まれています。

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チンギスハン時代にはモンゴル帝国の首都として栄えたカラコルム。様々な民族や宗教が共存する国際都市だったそうな。「たましきの都」を今に伝える、なんと微かな痕跡でしょう。

ハラホリンを出ると、車はアルハンガイの美しい草原地帯を走ります。アルハンガイの景色は本当に美しかったです。モンゴルの最もモンゴルらしい風景と称されるだけあります。
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オルホン川とその川が作り出す独特の自然景観が素晴らしいです。

さあ、そして本日の宿泊地は、アルハンガイのツェンヘル温泉です。道沿いにある村から温泉まで、川を越え山を越えかなりの悪路を30キロほど行くのですが、その道中の景色も本当に美しかった。今まで見た一番美しいモンゴルの風景でした。

しかしその悪路の先に突如現れたのは、こんな素敵なリゾートキャンプ!
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そしてこちらが念願の天然温泉~~!! 草原に湧く秘湯~。
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湯本からは80度以上のお湯がこんこんと湧いていて、それをこのあたりのいくつかのホテルやキャンプ場すべてに分水しているとのこと。こんな草原のど真ん中に温泉が湧いてるなんて!!! しかも泉質が最高に私好み💛💛
温泉に浸かった後は体ホカホカお肌ツルツル。心も体も癒されます。

今年は日本に帰っていないので、もう1年以上温泉につかっていなかった温泉好きの私にとってまさに至福の瞬間。ああ、モンゴルにこんないい温泉があるなら、日本に帰らなくてもいいかもー…と思ってしまうほど良い温泉でした。

森林をバックに鳥の声を聞きながら、暮れゆく空や星空を眺めながらの温泉。(残念ながらこの日は曇っていて星は見れませんでしたが)
いやー、最高です。あー、今すぐまた行きたい…。

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カルコルムの遺跡「ハルバルガス」

滞在していた遊牧民宅からさほど遠くないところに、遺跡があるというので連れて行ってもらいました。
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チンギスハン時代より前の8世紀から9世紀にかけて、ウィグルの都城が置かれた場所だそうな。ガイドをしてくれたおしゃれな遊牧民のおじさん。

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この遺跡にはドイツの調査隊などが入っているそうです。おじさんがこの遺跡の全様図を見せてくれました。見晴のよい草原に守りを固めた都があったんですね。

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ぐるり見渡す限り雄大な風景をパノラマモードで撮影してみました。

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城の外にごろんと放置されているこの石は、竜の彫刻像の一部で、縦書きの文字が記されているとのこと。

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民族興亡の痕跡を残す草原も、今はただ風が吹きすさぶだけ。ここでどんな歴史ドラマが繰り広げられたのでしょうか。何とも感慨深い風景です。

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大草原の小さな家でのワイルドな暮らし

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大草原の小さな家。この家は電気も太陽光のバッテリーのみ。携帯電話を充電するのも昼間に限られます。ためておいた電気で夜に小さなあかりをともしたり、テレビを見ることはできていました。

それに加えてこのお宅にはトイレがないのでした。家の囲いを出て見渡す限りの大平原、どこでもOK!とのこと。どこでも良いと言われると、それもなかなか難しいもので。特に馬乳酒を飲んだ後、おなかがピーとなったときに、走っていける決まった場所があるほうがよっぽど助かるのですが…。大草原の生活はなかなかワイルドです。

さて、乳製品づくりに大忙しのお母さんの話をしましたが、お父さんだって少しは働きます(笑)。今回訪ねたお宅のお父さんはなんと76歳。モンゴル人の平均から見るとかなり長寿ですが、シャキシャキしています。家畜の大半は息子たちに譲って、悠々自適な隠居生活を送っています。
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家のすぐ裏を流れる川辺で私たちが休んでいると

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遠くから家畜の大群がやってきました。

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見ると、お父さんがもう一人の男性と二人で、家畜の群れを川辺に集めているのでした。

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私たちも加勢して家畜をぎゅうぎゅうに集めました。圧巻ですね。

すると、馬上から家畜を品定めしていたお父さんが、もう一人の男性に「あの羊を捕まえろ!」と叫びました。狙われた羊は逃げ回り、群れは一時騒然となりましたが、ほどなく男性に取り押さえられました。
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捕まえた羊を2人がかりで馬上のお父さんに渡します。羊は諦めが早く、もうされるがままです。

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羊を抱えたまま、お父さんは馬で家の方へ去っていきました。
なるほど、羊を選んで捕まえるために、家畜の群れを川辺に追い込んだわけです。
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用事が済んだ家畜たちは、また何事もなかったかのように草原に戻り、草を食んでいます。

捕まった羊はと言えば…
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こうなって
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こうなりました。
こうやって家畜の命をいただいて、私たちは生きているんですね。

羊をつぶすとお母さんはまた大忙しです。内臓を取り出してきれいに洗い、大鍋でぐらぐらと煮ます。まずはその臓物のスープをいただきます。もちろん、かなりワイルドな肉食系スープです。
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これは心臓、こっちは肝臓、と説明しながら切り分けてくれました。夕刻、近所の牧民たちが集まってきて、この臓物をみんなで食べていました。
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次の日、お母さんがそのお肉でボーズを作ってくれました。やっぱり新鮮なお肉はおいしい!!

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天井から肉をつるして乾燥させ、干し肉を作ったりもします。

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そんな風に日が暮れた後、今日は星空がさぞきれいだろと思いきや

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真ん丸の大きな大きな月が草原に顔を出しました。夜になって空へ高く上るほどに、さんさんと光を放っています。星はほとんど見えませんでした。後で聞いたところ、この日は「スーパームーン」と呼ばれ、一年で月が最も地球に接近する日だったそうな。

草原を白くうつし出しながら、夜空を我が物顔に君臨する月の女王。月光に照らされた草原もまた神秘的で、忘れられない月夜となりました。

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田舎の手作りツァガンイデー(乳製品)

遊牧民の朝は早い。
と思いきや、意外とみなさん宵っ張りで、到着翌日に私が朝の8時半過ぎに目を覚ましたときは、お母さん以外はみなまだ寝床でゴロゴロ。

でもお母さんの朝は早いです。その時間には牛の乳しぼりがほぼ終わるころでした。
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毎朝、牝牛からこうして乳を搾ります。子牛にしばらく飲ませて乳の出が良くなったら力づくで引き離して、お乳を頂戴するという寸法。

さあ、ここからモンゴルの大自然の恵み、ツァガンイデー(白い食べ物)と呼ばれる乳製品づくりの始まりです。
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搾りたての牛乳を大鍋で沸かして放置しておくと、表面にできる油脂の膜がウルム。

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左端のはだいぶウルムができています。右の大きな樽はヨーグルト。お母さんの台所であるこの小さな小屋が、まるで乳製品工場のようです。

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アーロールの上に乗っかっている白いクリーム状のものがウルム。田舎のウルムは本当においしくってつい食べ過ぎてしまいますが、胃もたれすることもありません。パンにつけたり、お茶に入れて飲んだりします。

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これはヨーグルトを水切りしているところ。田舎の家のあちこちでこの風景を見かけます。下の板にも挟まっています。このヨーグルトを水切りしたものがアールツ。アールツは冬によく飲む栄養ドリンクであることは以前ご紹介しましたね。

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お母さん、水切りが済んだアールツに砂糖をまぜまぜ。

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それを丸くまとめて、上から糸で薄くスライスしていきます。

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これ、何かわかりますか?この白いものを乾かすと、モンゴル人はみんな大好き、かたーいチーズ、アーロールが出来上がります。でも作り立てのアーロールはほろっと崩れるくらい柔らかくて、おいしいです。

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これは田舎の燃料、乾いた牛の糞でアルガルと呼ばれます。草原のあちこちに落ちているこれを拾ってきて、ストーブの中に入れて薪替わりに燃やすのです。すっかり乾燥したアルガルは、土や草の香りがして、まったく臭くありません。いい香りです。このアルガルの香りが乳製品にもうつり、ふんわりと草原の風味が加わってまた格別です。

さて、モンゴルの夏の乳製品といえば馬乳酒(アイラグ)抜きでは語れません。今回は、とても興味深いものを見ることができました。
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これはあるお宅にあった、馬乳酒を作るための牛の皮袋です。もともとはこういう皮袋で作られていたそうですが、最近ではプラスチック容器などが主流で、皮袋で馬乳酒を作る人は少なくなっています。この皮袋に馬乳と酵母を入れて、一日に1000回、2000回と家族みんなでかき回すそうです。ここの馬乳酒が今まで頂いた馬乳酒の中で一番おいしかったのは言うまでもありません。

家の主は、大きな器に馬乳酒をなみなみと注ぎいれ、客人に差し出します。受け取った人はそこから好きなだけ飲み、飲みきれなければ残したまま器を返します。すると主はまたその器になみなみと馬乳酒を注ぎ、次の客人に渡します。こうしてみんなが一つの器で回し飲みをするのが田舎の流儀。
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テーブル奥の青い陶器の中は馬乳酒。白くて丸いのがアーロール、手前はウルム。家庭によって乳製品の味が少しづつ違います。

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緑の草原で白いツァガンイデーをたっぷり食べて、人も家畜もすくすく育ちます。小さいころから馬乳酒を飲み、アーロールをかじって育った子供たちは、背が高く手足が長く、髪の毛も洗っていなくてもつやつやです。

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アルハンガイへ遊牧民を訪ねる旅

モンゴル人の友人に誘われて、アルハンガイに住む遊牧民の家庭を訪ねてきました。

アルハンガイ県はモンゴルで最も美しいといわれる場所の一つです。緑に輝く広大な草原、雄大な景色、豊かな大地。そして、モンゴルの草原で自由自在にたくましく生きるマルチン(家畜を飼う人)の生活を垣間見、体験することもできました。

旅の細かい話はまた次回にして、今回は、そんな雄大な大自然から、ほんの少し切り取ってきたアルハンガイの美しい風景をお楽しみください。

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初夏のモンゴル「カントリーロード」

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   ♪ カントリーロード この道 ずっとゆけば
   あの街に 続いてる 気がする カントリーロード


一週間ほど田舎へ行っていました。
6月初旬のモンゴル、雨が降って緑にうっすらと色づき始めた柔らかな草原の「カントリーロード」をお楽しみください。

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プロフィール

UBwalker

Author:UBwalker
広告代理店勤めの東京ライフから一転、陸の孤島モンゴルにやって来て早やウン年。仕事+遊び+αのモンゴルライフで培ったウランバータリアンな情報、人脈、ネットワークを駆使し、モンゴルにまつわる様々な記事を執筆するフリーライター、そして海外ボランティアで来蒙する老若男女の方々の現地コーディネーターを務めています。
シドニー、トロントに次ぐ3カ国目の暮らす異国の街ウランバートルで、それなりにオシャレなスローライフを日々模索中。

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